右手にはワインを、左手にはビールを。- そそぐTV -

食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

3月2日はMINIの日だそうで


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今日はMINIの日らしい

MINIといえばBMWが設立したあの可愛くてオシャレなブランドの輸入車。車に詳しくない私が他に話せることといったら、今日新型クロスオーバーが発売されたそうですよということ。だいたい500万円くらいするそうでね、わーお、そりゃちょっとお高くない?なんて思わなくもないですけれど。 まあそんな詳しくないんですけどね、どうやらあのBMWのX1と同じエンジンを使っていましてね、今までのMINIのイメージを覆すような、広くてお出かけにもピッタリのSUVでしてね。

……とりあえずもう限界なので、今日の記事へ。

 私事だが、今日は私の母親の誕生日でもあった。

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ということで私も母親のもとへ駆けつけお祝いをしたのだが、その中で私が選ばせていただいたイチオシおつまみの話なんかをゆるーく書き記していこうと思う。

  • 成城石井 スモークサーモンスライス
  • アポロ ほんのりワイン香る 白ワイン&ストロベリー
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今日は雨だから、雨とワインのお話。

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今日は午後から雨

最近は春の兆しが見えるような暖かい日が続いていたが、久しぶりに冷たい雨が降った。また冬に逆戻りだと少し憂鬱になりながらも、会社帰りの私は傘を開いて駅へ向かった。

実は私は結構な無精者で、傘なんてめったに持ったことがなかった。それはもう学生時代からの筋金入りなもので、傍から見たら結構な変人に見えていたことだろう。私を心配したおじちゃんは「俺はいいよ、傘もってけ!」なんていうこともあり、私がわざと傘を持たなかったことなんか知らず、ただただ私を心配してくれていた。無精者なだけなのに。この場を借りて……あの時のおじちゃん、ありがとう。

そんな私もアラサーになったものだから、さすがに傘がないのは、、、と思った心優しい人がプレゼントしてくれた傘を今は使っている。この場を借りて……私はもしもプレゼントされていなかったら、今も濡れていたことでしょう。ありがとう。 

そんな私の雨エピソードはさておき、今回は雨とワインの関係についての記事をしたためようと思う。

  • 降水量とワインの出来の話
  • 日本ワインはどうなのか
  • 寒くて震える夜にお勧めのワイン
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ビー玉じゃないよ、窒素ボウルだよ。

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容器のなかに入る玉は魅力的

唐突だが、私はサイダーが好きだ。もっと言うと、サイダーをビー玉入り容器で飲むラムネが好きだ。夏祭りには浴衣を着てラムネをしゅわしゅわ……なんて甘酸っぱい思い出は残念ながら駆け巡らないが、容器の中に入る玉をどうにか取れないかとひたすら試行錯誤した経験は、誰しも持っているものではないだろうか。

ああ、取れそうで取れないものって、どうしてこんなに魅力的なのかしらんと思いつつ、今ラムネをインターネットで調べて初めてビー玉が簡単に取れるものだと知る。ふ、ふーーんそっか(泣)。。。インサイダー取引も自由自在である。

とはいえ、今から紹介するものは恐らく容器を切らなければ取れない!別に玉を取ってほしいわけではないが、紹介するぞ、あの因縁のビールを。

マーフィーズ  アイリッシュスタウト

 
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アイリッシュといえばアイルランド。これはアイルランドのスタウトビールだ。 

最初にラムネの話をしていることからお察しのように、このビール、中に窒素ガスを発生させる玉が入っている。もちろん、このようなものをわざわざ入れるのは、もちろん奇をてらったからではない。こうすることによって、非常に細かい泡を発生させ、よりクリーミーな味わいを楽しむことができるのである。

マーフィーズは、スタウトビールなのに味わいがまろやかで上品、などと表現されることが多い。それは、この細かな泡が成せている技だと思う。

ただし。このビール、若干納豆のような香りがする。この香りを決して嫌なものとして受け取らないで欲しいのだが、これを敬遠する人はいる……かもしれない。

まあしかしそこは、先に知ってしまえば何のその。実際缶を開けて、そんな気にすることないじゃん!かー、おいしっ!ってなること請け合いだ。

最後にちょっとだけ


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私がなぜこのビールを因縁のビールと称したかといえば、このビールを浴びたことがあるからである。あくまで故意ではなくそうなったのだが、先程表現した香りがそのとき私から漂った。

私はその一日、ちょっとだけ納豆の気持ちを味わった。

 

ロゼワインを本気で好きな人はどれくらいいるのだろうか

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ロゼワインの需要

日本では、もうすぐ桜の季節がやってくる。それと同時に酒屋は桜色、つまりロゼワインをいきなり押し出していることが多いように思う。毎年感じるのだが、このような売り方をされている為か、ロゼワインをオールシーズン売っているイメージがつかない。

ロゼワイン?だって味も中途半端じゃない?と実際に言われたこともある。

しかしフランスでは4本に1本はロゼが飲まれているのも事実。恐らく彼等にはロゼが中途半端だというイメージはないだろう。プロヴァンスなど有名なロゼワイン産地があるので当然なのかもしれない。男女関わらず飲まれているということも理由のひとつかもしれない。

いやいやしかし世の中には美味しいロゼありますよ!ということで今回はロゼワインについて紹介していきたい。

  • ロゼワインとは
    • ロゼワインの作り方いろいろ
  • ブリュノ・クレール マルサネ ロゼ
  • ロゼワインをもっと飲んでいいはず
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こんな暖かい日にはシードルのりんごワインが飲みたくなりまして

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よし、デート日和。

本日東京は朝から快晴、入ってくる日差しは暖かかった。思わず「よし、デート日和。」と言いたくなるような。(いや、言わないけど)

このセリフで始まる曲といえば……


松浦亜弥 デート日和

アラサー女性の私にとって、あややはまさにドンピシャ世代だったりする。THE・アイドルという言葉がぴったりのあややこと松浦亜弥。当時はモーニング娘もまだまだ人気だったが、あややはもっとすごかった覚えがある。歌も上手ければ仕草もいちいちアイドルらしく、ソロでデビューしたのも頷ける。さすがつんくさん。

 

それはさておき、せっかくのいい天気なので、散歩に行くことにした。すでに梅や菜の花は鮮やかに咲き、羽虫もぶんぶんと元気そうに飛んでいて、今年の春の訪れを感じさせた。まだ2月であり、近所にある恩田川の桜などはもちろん咲いてはいなかったのだが、今から花見散歩を考えるほど、恩田川の散歩道では美しい桜並木を楽しむことができる。花見といえばビールかなあ。そんなことを考えていると、酒が飲みたくなった。

今日はあったかいから、シードルがみたいぞ。

ということで今回は本日飲んだシードルと、私が今まで飲んだ中でダントツに美味しいと思った超オススメシードルを紹介する。

  • シードルとは
    • 山梨 ルミエール製造 シードル
    • 長野  リュードバン ポムドール
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ワインといえば赤と、白と、ロゼと……

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ワインといえば何色?

皆さんは現在のワイン市場をご存知だろうか?日本では、酒類全体の消費量が年々減っていく中、実はワインにおいては数年連続で増えているのだ。 

比較的安価で美味なワインも随分増えたものだ。「チリ産は安くて美味しい!」という認識は、ほぼ当たり前のものになりつつある。もちろん、他の国のワインも負けちゃいない。イタリアやスペインは1500円も出せば、かなり満足できること間違いなしのワインを沢山紹介できる。こうしてワインが身近な存在になっていくのは、とても嬉しいものである。 

 

このように、普段飲まれることが多くなったワインだが、「ワインといえば何色?」と尋ねられた場合、あなたなら何と答えるだろうか。恐らく、多くの人は「もちろん、ロゼでしょ!」と言うだろう。

しかし、世の中には色々なワインがあるものだ。こうしてわざわざ話題にするということは、何かがあるということ。今回はそんなワイン達を紹介していこうと思う。

 

  • 黒ワイン
    • 黒ワインて何なの?
    • ポリフェノールが沢山、黒ワイン
  • 黄ワイン
    • 黄ワインて何なの?
  • 冬に飲むと美味しい
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【猫特集】2月22日は猫の日、にゃんにゃんにゃんな酒紹介

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空前の猫ブーム

ここ最近の猫ブームがすごい。雑誌でも猫特集が止まらない。

発売から1ヶ月で発行部数10万部という異例のヒットとなった「ねこ自身」は、週刊誌「女性自身」による、 一冊まるごと猫特集のムック。実は私も発売してすぐAmazonで手に入れた一人だが、ちゃっかり「袋とじロマン」を味わいつつ猫の肢体をなめるように見回した

変態か!とツッコミが入るかもしれないが、割と猫好きな人間ってこんな感じで間違いないと思う。すでに二冊目が発売しているねこ自身。みんな袋とじにやられたか。さすがだ。

 

さらに。 

comics.shogakukan.co.jp

ねこ自身のヒットを受けてか、あのビッグコミックスピリッツでも猫特集をしていた。猫漫画は勿論、漫画家の選ぶ写真家岩合光昭氏の猫写真特集も、気になるところである。

 

私は猫写真家である、岩合光昭氏の写真が非常に好きで、写真展が開催されれば足を運び、写真集が発売されれば購入したりしている、いわゆるファンである。特におすすめなのは「ネコライオン」

ということで、ここまでくると、私が猫大好き人間ということは自ずと伝わると思うが、そんな私は酒のブログを書いているので、この機会に猫特集をする。 

  • ツェラー・シュバルツカッツ
  • クレマンクリュール クレマンダルザスキュべマネキネコ
  • おまけ
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