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食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

フクロウもハリネズミも猫も!高尾「moff」カフェ

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皆さん、動物カフェに行ったことはあるだろうか。

猫カフェやハリネズミカフェ、ふくろうカフェなど、いつの間にか色々な動物と触れ合えるカフェが増えた。

そんな中、猫もハリネズミもふくろうも、もっと色んな動物とも触れ合えるカフェを、東京・高尾で見つけてしまったのだ。その名も「アニマルカフェ・moff」。

結果的にはカフェという感じではなかったのだが、色々な動物と心行くまでもふもふっと触れ合える癒しスポット。

料金は入場料+ドリンクバー

まずは料金について。入場料は中学生以上が1000円と良心的。

また、こちらはカフェという名はついているものの、メニュー内にはフードメニューはなく、ドリンクバーのみといったスタイル。ドリンクバーは任意となっている。

・中学生以上:1000円

・学生(平日のみ):900円

・4歳以上:600円

・3歳以下:無料

・ドリンクバー:280円

また時間制限はなく、営業時間内はゆっくり触れ合うことが出来る。

 

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入り口はこんな感じ。色々な動物に触れ合うことが出来るのがわかる。屋内だから雨でも安心だ。

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お代わり自由のドリンクバー。入場時にアイス・ホットの希望を聞かれ、専用のコップをもらう。

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まずはドリンクバーの場所で好きなドリンクを選ぶ。ラインナップはファミレスと同じような感じである。

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つぶらな瞳の小動物+爬虫類も!

そうして一息して……まずはプレーリードッグ。私が近づくと、二足歩行でとととととっ……とこちらに駆け寄ってきた。つぶらな瞳でこちらを覗いてくる。

かわゆい。

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 こちらはハリネズミ。最初は石のオブジェに隠れていて分からなかったのだが、まさに頭隠して尻隠さず。お尻のちくちくが見えている……!!

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お顔を拝見。思った以上にネズミ顔。ハリネズミと触れ合うのはこれが初めてだったのだが、可愛い顔をしているなあ。人気なのも頷ける気がする。

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初めての抱き心地は、もっと痛いのかと思ったが、やわらかめのタワシみたいな感触。一応グローブも常備されているようだが、そのままで触っても大丈夫だった。

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 お次はパンダマウス。とっても小さく、体長はおよそ10cmほど。野生には存在せず、ハツカネズミの色をパンダ柄にしたものだという。なぜパンダ柄にしたのだろう……ハツカネズミをペットにしているなんて話はあまり聞かない。うーーん、謎である。

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トカゲなどの爬虫類とも触れ合える。スタッフさんに言うと身体に乗せたりも出来るらしい。
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 こちらは亀さん。さすが貫禄のある顔つき。

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サイズ的にはこんな感じ。触ると温かさを感じる。

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 ちなみに後ろ姿はこんな感じ。足とは別に、甲羅の隙間から見える爪のようなものはいったいなんなんだろうと、個人的には興味津々である。f:id:licocha:20190325005908j:plain

のっそりのそのそしているのかと思いきや……

うさぎと亀さんの競争コーナーでは意外とまっすぐ走ることに驚かされた。

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うさぎさんはアメリカンファジーロップという種類。

ほぼ正面から撮っているかにも関わらず、目がなかなか見えないほど毛が長い!
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他のうさぎさんやモルモットたちもいる。

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きりりとフクロウ

お次はフクロウやミミズクたち。

まずはアフリカコノハズク。重さは200g位で携帯より少し重いくらい。

小っちゃなサイズだが、敵が近くに来ると、翼を広げて自分の身体を3倍以上も大きく見せながら、目を見開いて威嚇するという。逆に、遠くに敵を見つけたら、翼を身体にぴったりと付け、木の枝みたいに細くなって擬態するという。

普段が愛くるしい見た目なだけに、大きくなったところもぜひ見てみたいものである。

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お次はお面のような顔のメンフクロウ。よく見ると片足を上げている。たまにこっちを向いたと思うと、クエーッとなく。

チャーミングで、一番見ていて面白い子だった。

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そして、THE猛禽類という面持ちの、ベンガルワシミミズク。岩場を歩く生態のため、実は空を飛ぶよりも床を歩くことを好むらしい。

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鋭い爪が特徴的。狙われたらひとたまりもないだろうなぁ……!

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その他の鳥たち

他にも鳥たちとの触れ合いの場が。

このバラのようなイソギンチャクのような見た目の首の子は……

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ヨウム。

知能が高いヨウムは、人の言葉を覚えて真似るだけでなく、言葉の意味も理解しているため、人ともコミュニケーションをとれるらしい。

私なら、肩乗せしてみたいな~なんて。

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こちらはシロハラインコ。スタッフに伝えれば直接触れ合うことができる。

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さらにこちらは鳥と触れ合えるフリースペース。様々な色のインコや真っ白なハトなどがいる。指乗せも肩乗せも頭乗せも自由である。

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猫たちともふもふ

先ほどの鳥のフリースペースと同様に、猫と自由に触れ合えるフリースペースがある。キャットタワーや猫ちぐらが数個あり、そこに何匹かの猫が休んでいた。

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キャットタワーから見下ろされている。威厳のある姿だ。

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こちらは隣のインコスペースの音に反応する長毛種の猫ちゃん。

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ご飯を待つ猫ちゃん。椅子に座り、待機中。ご飯や遊び道具も豊富である。

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猫用の読み物もたくさん。ここにいようと思ったら一日中居られそうだ。

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ふわふわのひよこたち

このカフェで一番大きいのがひよこコーナー。

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 ぴよぴよ、ぴよぴよぴよ……皆手ですくって愛でている。ふわっふわだ。

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ひよこの触れ合い方もしっかりと書いてある。子供は大人と一緒に!

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この日は雨だったので少し肌寒かった。それだからか、ひよこもおしくらまんじゅうして温め合っていた。あそこの間に指を入れて温さを確かめたい私はきっと変態かもしれない。

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さらに大きな塊に。塊魂を思い出した。

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 大満足の一日に

ということで、本当に色々な動物がいて、沢山触れ合う機会があり、癒されまくりの大満足の一日だった。デートやお子さんとのお出かけなどにもとてもオススメである。 雨の日にも楽しめるので、動物好きの人はぜひ行ってみてほしい。

moff-cafe.jp

 

 

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