皆さんは、趣味で集めているようなものはあるだろうか。
私は、学生の時から今まで、キティちゃんの根付を集めていたりする。
とはいえキティの熱烈なファンというわけではなく、根付一つ一つの芸が細かいなあと思って、なんとなく集めていたものが、いつの間にか箱一杯になっていたので、驚いたくらい。
数えてみたらなんと75個もあった。
せっかくなので、これを紹介しても面白いかな?なんて思い、何回かに分けて私の根付をゆるっと紹介していきたいと思う。
今回は、動物のかぶりものキティちゃんシリーズである。
- 奈良・鹿キティちゃん
- 北陸地方・蟹キティちゃん
- 東京・上野恐竜キティちゃん
- 高知・土佐犬キティちゃん
- 京都・伏見稲荷キティちゃん
- 東京・町田リス園のリスキティちゃん
- 神奈川・横浜中華街パンダキティちゃん
- オーストラリア・カンガルーキティちゃん
- 岩手・遠野河童キティちゃん
- 鹿児島・白くまアイスキティちゃん
- 鹿児島・黒豚キティちゃん
- 箱根・白うさぎキティちゃん
奈良・鹿キティちゃん
ということで、動物シリーズ最初は、鹿さんである。
奈良といえば、奈良公園。鹿せんべい食べてるキティちゃんの根付である。
後ろ姿もしっかり鹿。模様も尻尾も可愛いぞ。
北陸地方・蟹キティちゃん
お次は、蟹キティちゃん。顔だけで登場していて、端的に言ってインパクトが強い。
お皿の上に、さらに葉っぱを載せているのが芸が細かいと思わせるところである。
裏は北陸の文字がでかでかと。
東京・上野恐竜キティちゃん
これは確か科学博物館で恐竜展が催されたときに売っていた、恐竜キティちゃん。
ティラノサウルスの模型姿という面白い恰好。手に持っているぬいぐるみはトリケラトプスだろうか。
裏から見ると、頭の骨がまんまるくて可愛いこと可愛いこと。
高知・土佐犬キティちゃん
お次は土佐犬キティちゃんだ。まわし姿は国内最強犬の証らしい。
そんな最強のわんちゃんの鼻タブ部分がまんまるくて可愛い。
(お分かりだろうか、私のツボは、ちょっとずれている。)
裏側は、しっかりとまわしの縄目が見えている。でも尻尾は白い。
ここも個人的萌えポイントである。
京都・伏見稲荷キティちゃん
一瞬、犬かな?と思ったら、狐だった。そんな伏見稲荷のキティちゃん。
この根付の可愛いポイントは、リボンがキティちゃん本体でなく、稲荷の方についていて、キティちゃんが丸坊主みたいなところが良い。
後姿はしっかり狐。乗っている石部分に加工がされているのも、芸が細かい。
東京・町田リス園のリスキティちゃん
お次は町田のリス園にあるリス姿の限定キティちゃん。お花を持ったピンクのキティちゃん。頭にはリボンではなく、花が付いている。
ちなみに、町田リス園はリスが身体に上ってきたりと、とても楽しいレジャースポットで、オススメだ。
後ろ姿を見ると良く分かるが、このリスはシマリスらしい。
神奈川・横浜中華街パンダキティちゃん
中華帽をかぶって肉まんを持ったキティちゃんといえば、もう横浜しか思い浮かばないだろう。ザ・鉄板だ。
これは声を大にして伝えたいのだが、パンダの尻尾って、黒じゃなくて、白である。
おお、これは分かっているなあと勝手に上から目線になった。
オーストラリア・カンガルーキティちゃん
キティちゃんといえばワールドワイドである。こちらはオーストラリアのカンガルー姿。おなかの子供も可愛い顔をしている。
後ろ姿にも、AUSTRALIAの文字が。アピール強いな、オーストラリア。
岩手・遠野河童キティちゃん
四足歩行のこちらは、河童キティちゃんである。
と、書いていて気付いたのだが、これ、河童だから泳いでいるのか!
後ろ姿にはしっかり甲羅もあった。足に遠野と書いてある
鹿児島・白くまアイスキティちゃん
こちらのキティちゃんは、かの有名な白くまアイスのキティちゃん。ただの白熊かと思ったら、特徴的なあのアイスを食べていた。このキティちゃんはまつ毛がついている。
まつ毛をつけるときのキティに何か法則はあるのだろうか。これは私が最近気になっている部分である。
裏から見るとコリラックマみたいだと思うのは、私だけだろうか。
鹿児島・黒豚キティちゃん
豚を乗っけた黒豚キティちゃん。キティちゃん自身の着ぐるみの黒豚の目は爛々としているのに、上に乗っけている子豚はなんだかジト目気味なのが面白い。
裏から見ると、二人とも豚ポーズをしていた。可愛い。
箱根・白うさぎキティちゃん
ということで、一番最後は、個人的に一番可愛いと思っている、箱根のうさぎキティである。箱根には仙石原という有名なすすきが見られるスポットがある。そして、すすきといえば、うさぎ。ということで、こんなキュートなキティちゃんが生まれたのである。あざとい可愛さが大好きな私にとって、これはドストライク。
しっぽの下のあんよ部分が、可愛い。
ということで、今回は根付のキティちゃん、動物編を紹介させていただいた。
一つ一つ見ていくと、芸が細かいので見ていくのが楽しくて、各々に萌えポイントがある。
次回も、テーマを決めてキティちゃんたちを紹介していきたいので、興味があれば、今後もゆるーく見てほしい。