皆さんは、めんたいパークをご存じだろうか。先日たまたまめんたいパークの前を通り過ぎたので、ちょっと行ってみようということになり入ってみたのだが、これが意外なほど楽しかった。笑
しかし話はここからだ。どうやらめんたいパークでは、UFOキャッチャーで獲れるお菓子がとても美味しいという噂があるらしく、私もチャレンジしてみることに。すると激甘設定過ぎて、全ての種類のお菓子が1回で獲れてしまった。
せっかくなので、そのお菓子たちのレビュー中心に、今回は明太パークについて書いていきたいと思う。
めんたいパークとは?
めんたいパークは、明太子の老舗でおなじみの「かねふく」さんが運営している、日本で初めての明太子専門のテーマパーク。
全国では茨城県の大洗、愛知県の常滑、兵庫県の神戸三田、静岡県の伊豆、滋賀県の琵琶湖、群馬県の群馬に6か所展開しており、いまや明太子好きには話題のスポットとなっているらしい。
「来て楽しい、知って楽しい、食べて美味しい」をコンセプトとして、幅広い世代が入場無料で楽しめる体験型施設が充実した場所になっている。
めんたいパーク伊豆の楽しみ方&おすすめスポット
私は伊豆にあるめんたいパークに行ったのだが、内容が盛りだくさんで、明太子工場やフードコート、ゲームコーナー、そしてなんと足湯まである。
出来立ての明太子も試食できるのだが、これが最高に美味い。これだけでも来た価値あるわ……と感動してしまった。
明太子工場では、製造工程を間近で見ることが出来る上に、工場で働く人たちが体操している姿も見ることが出来る。笑
ちなみにエレベーターに乗ると明太子のタラピヨとタラコン博士というキャラクターがこれでもか!と出現。めちゃめちゃ可愛い。。。
2階にも巨大なバルーン。こんな感じで建物のあらゆるところに出現されると、だんだん好きになっちゃうんだよ……。これが狙いなのか、だから可愛いってばよ……。
フードコートには美味しそうなものが山ほど。
おにぎりがかつてこんなに美味しそうに見えるPOPはあっただろうか。先に食事をした自分が悔やまれるほどどれも魅力的である。
ただ、何も食べないでいることは出来ない!ということで……?
タラピヨに倣って、わたしもめんたいソフトを食べることに。明太子せんべいとチョコレートもついている。めちゃめちゃ贅沢だ。
そしてソフトクリーム、これがめちゃめちゃ癖になる!!!ミルクの甘味に明太子のつぶつぶのアクセントが絶妙に効いている。たまらなく美味しい……!
そして今回の私のお目当てであるクレーンゲーム。3種類のお菓子が置いてあったので、チャレンジしてみたところ……、全部簡単に獲れてしまった。1回100円なので気軽に試すことが出来るので、めんたいパークに行く機会があったら是非試してみてほしい。
めんたいパークのお菓子レビュー!UFOキャッチャーで獲れる絶品お菓子
ということで、戦利品がこちらだ。明太子コーンスナックに、明太フランスラスク、そして明太子味のポテトチップス。
スナック菓子の秘密:意外な製造元
裏を見ると、左から、ニッポー株式会社、おやつカンパニー、山芳製菓株式会社が製造していることが分かる。
おや、聞いたことがあるぞ?
ニッポー株式会社さんは様々なスナック菓子のOEM製造を行っている会社で、おやつカンパニーといえばベビースター、山芳製菓さんはわさビーフで有名だ。
おやつカンパニーってラスク作るんだ?と思っていたのだが、実はスーパーで見かけるファミリーパックのフレンチラスクを作っているのはおやつカンパニーだったりするのだ。
戦利品の明太子スナックたちのお味は?
ということで、いざお菓子を開封し、実食。
コーンスナックはうまい棒のめんたい味がした……って、考えてみれば当然かもしれないが。そして、当たり前だが美味い。笑
ラスクはかなりバター風味(原材料としてはマーガリンだが)がしっかりしていて、これも美味い。こういう味のお菓子、スーパーにもないよなーと思うと、是非置いてほしくなる一品だった。
ポテトチップに関しては、想定よりは明太子感がなかったものの、やはりソツがない美味さだ。さすがわさビーフを手掛けているだけある。
全体として、これが300円でゲットできたのは、かなりお得感が感じられるほどの満足感だった。そしてどれもビールにめちゃ合う。
特に私のお勧めは明太子フランスラスク。
気になった方は、是非めんたいパークに行ってお菓子をキャッチしてみてほしい。