毎日赤ワインを飲む私。いつどんな時でも飲めるようにOKストアで東亜商事のタバニコティントの3Lのバッグインボックスワインとミツカンのりんご黒酢だけは常備しているのだが、赤ワインはその豊かな風味だけでなく、さまざまな健康効果が注目されている。
本記事では、赤ワインの持つ具体的な効能に加え、ノンアルコールワインやホットワインでもその効果が変わらないのか、さらに白ワインとの違いについて詳しく解説していこうと思う。最後には、私イチオシのはちみつを使った赤ワインと白ワインについてもご紹介させていただきたい。
- 赤ワインがもたらす主な効能
- ノンアルコール赤ワイン vs ホットワイン:健康効果は変わるの?
- 赤ワインと白ワインの違いを知ろう!消化促進と抗酸化の効果
- 赤ワインをさらに楽しむ!はちみつ赤ワインと白ワインのおすすめ商品紹介
- まとめ
赤ワインがもたらす主な効能
赤ワインに含まれるポリフェノールは、体内の活性酸素を抑制して細胞の老化を防ぐ抗酸化作用の効果があるといわれている。
フランスでは脂肪分の高い食事が一般的だが、赤ワインの消費量が多いことが一因となり心臓病のリスクが低くなっているという「フレンチパラドックス」が知られており、これは心血管疾患のリスク軽減や善玉コレステロール(HDL)を増やし、血管の健康を保っているためだといわれている。
また、赤ワインは腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果も期待されているうえ、適度なアルコール摂取がリラックス効果をもたらし、ストレス軽減につながることがあるともいわれる、適量であればなんとも素晴らしい飲料だといえるだろう。
ノンアルコール赤ワイン vs ホットワイン:健康効果は変わるの?
さて、赤ワインには主にポリフェノールの成分による健康効果が期待できるということが分かったが、次に気になることといえば、これがノンアルコールの場合や、温めてアルコールを飛ばしたホットワインでも効果があるのか?ということである。
ということで、この2つのことについて次は調べてみた。
ノンアルコール赤ワインの効能
ノンアルコール赤ワインでも、健康成分のポリフェノールやミネラルは含まれており、抗酸化作用や腸内環境改善といった効果は期待できる。 もちろんアルコールに由来するリラックス効果は得られないが、アルコールが苦手な方や運転時には最適な選択肢といえるだろう。
ホット赤ワインの効能
つぎに赤ワインを加熱したホットワイン(グリューワイン)についてだが、加熱したことによりポリフェノールが大きく損なわれることはなく、抗酸化作用は維持される。ただし、アルコールが蒸発することで先程と同様、リラックス効果が減少する場合がある。
シナモンやクローブなどのスパイスを加えることで、香りと健康効果をさらにアップさせることができるので、冬は特におすすめだ。
赤ワインと白ワインの違いを知ろう!消化促進と抗酸化の効果
さて、これまでは赤ワインについて触れてきたが、次は白ワインとの違いはあるのか?ということについて話していきたいと思う。
赤ワインと白ワインは、製造過程が異なり、赤ワインは黒ブドウの皮や種を漬け込む過程があるので、白ワインよりも多くのポリフェノールが含まれている。そのため、赤ワインのほうが抗酸化作用が強い。その一方、白ワインは主に酒石酸やリンゴ酸などの酸が強めなので消化を助ける働きがあり、クリームソースや脂っこい料理などを食べた際に、消化をスムーズにする助けとなるといわれている。
つまり赤ワインは抗酸化作用、白ワインは消化促進効果が得意分野ということになる。ただここも注意だが、例えば胃酸過多の体質の方や胃炎の方などはくれぐれも飲み過ぎないようにしてほしい。
赤ワインをさらに楽しむ!はちみつ赤ワインと白ワインのおすすめ商品紹介
ということで、ここまで色々なワインの健康効果について書いてきたが、私のイチオシの国産ワインで、赤ワインもしくは白ワインにはちみつを加えた美味しいワインがあるので紹介させてほしい。
どちらも素材にこだわった特別なワインで、赤ワインは濃厚で贅沢な味わい、白ワインは爽やかさと甘さのバランスが絶妙。ワインとはちみつの健康効果を同時に楽しめる新しいスタイルのこのワインは、自分へのご褒美や大切な人へのギフトにもおすすめだ。
今回私が紹介したいのは、兵庫県にあるマス久本店という、ジュースやワイン、リキュールを販売している会社なのだが、こちらはただ販売するだけでなく、農作物の栽培から企画、醸造まで一貫して携わることにより、ワイン自体の品質やデザイン、コストパフォーマンスを落とすことなく商品が出来上がる素晴らしいところだ。
この会社の方々は本当に人が好い方ばかりでそれも非常に魅力的なのだが、そんな彼らが提供するワインがこちらである。
はちみつ赤ワイン – 贅沢でヘルシーな癒しの一杯
まずは日本産のブラッククイーンとマスカットベリーAというブドウ品種を使った赤ワインと北海道産のはちみつを使用した、ワインのご紹介。
ポリフェノールによる抗酸化作用と、はちみつが持つ栄養素が一度に摂れる贅沢かつ健康的な赤ワイン。赤ワインの深いコクと、とろけるようなはちみつの優しい甘さが絶妙にマッチし、一日の疲れをゆっくりと癒してくれる。
この後紹介する白ワインもそうだが、このワインを作る時に入れるはちみつの量には本当にこだわったという話を聞かせてくれた。多すぎず少なすぎずの量を試行錯誤されたのだろうと確かに唸ってしまうほど絶妙なコンビで、こんなに相性が良いのかと驚かされた。
ワイン好きの方だけでなく、健康を気遣う方にもおすすめの特別な一本だ。
はちみつ白ワイン – 上質でヘルシーな新しい果実酒
こちらは日本産のデラウェアを使って作られた白ワインと北海道産のはちみつを組み合わせた、新感覚のはちみつ白ワイン。
白ワイン特有の爽やかな酸味とデラウェアならではの果実感も味わえる中で、はちみつのやさしい甘みがプラスされ、上品でまろやかな味わいを楽しむことが出来る。
通常の甘口ワインが好きな方は、白ワインの方が好きかもしれない。はちみつの美容効果も得られるなんてなんともお得な気持ちである……。笑
クマがはちみつを持っているラベルは見た目にも可愛い。やる気があるのかないのか良く分からない顔も非常にキュートである。
まとめ
ということで本日のまとめ。
赤ワインは、ポリフェノールによる抗酸化作用や心血管疾患リスクの低減など、飲む量に気をつければ健康効果も期待できる飲み物である。また、ノンアルコールやホット赤ワインでも効果が期待できるため、ライフスタイルに合わせて楽しむことも可能。
また、白ワインとは異なる特徴があるため、場面や目的に応じて飲み分けるのがおすすめだ。飲み過ぎには気をつけながら、皆さんも赤ワインを楽しんでみてはいかがだろうか。
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