皆さんはお正月をいかがお過ごしだろうか。私はついお餅やおせちを食べすぎて、心なしかお腹がふわふわしてきたのだが、そんなときも変わらず食べたくなるのが性分というものだ。
そんなときにも罪悪感なく楽しめるおつまみとしておすすめなのが、低カロリー&高たんぱくな「明太子と豆腐のディップ」。豆腐をベースに、ピリッとした明太子の旨味が良いアクセントに。さらに、このディップはパンやフライドポテト、野菜スティックなど、さまざまな食材に合う万能レシピ。
この記事では、基本の作り方に加え、応用アレンジや健康ポイントをご紹介。 お腹も膨らみ、かつヘルシーで美味しいおつまみで乾杯したい方は必見だ。
明太子と豆腐のディップの魅力とは?
忙しい毎日でも、手軽に作れる「おしゃれな一品」を欲する瞬間はきっと誰にもあるだろう。このレシピなら、わずか5分で濃厚&ヘルシーなおつまみが完成!
さらに「おうち飲み」で見た目も味も手を抜きたくないときの秘密兵器として活躍してくれる。
なぜ人気?
- 低カロリーで罪悪感ゼロ:豆腐がクリーム感を演出しながらも、ヘルシーさをキープ。
- 応用自在:パンにもポテトにも合うので、誰にでも好かれる味。
- 高コスパ:スーパーで手軽にそろう材料で作れる!
材料と基本の作り方
材料(3~4人分)
- 絹ごし豆腐:半丁(約150g)
※なめらかな食感を出すため、絹ごしがおすすめ。 - 明太子:2腹
※ピリ辛好きな方は辛子明太子でアレンジもOK!
調味料
- マヨネーズ:大さじ1
- めんつゆ:大さじ1
- 塩:少々
- 胡椒:少々
合わせる食材例
- トーストした食パン、バゲット
- フライドポテト
- 野菜スティック(きゅうり、にんじん、セロリなど)
- クラッカー
作り方
1. 豆腐の水切りをする
豆腐を軽く水で洗い、キッチンペーパーで包み、軽く押さえるようにして余分な水分を取る。水気をしっかり取ることで、仕上がりの味と食感がぐっと良くなるので、忘れずにやっておこう。
2. 明太子の準備
明太子の皮を切り開き、中身をスプーンで取り出す。ちなみに皮の部分も細かく刻めば、ディップの中にプチプチした食感が加わり美味しさアップ!
3. 混ぜる
ボウルに豆腐、明太子、調味料を入れてスプーンで混ぜる。全体が滑らかになったら完成。
4. 盛り付ける
ディップをおしゃれな小鉢に盛り、好みの食材を添えて提供します。クラッカーやフライドポテトを横に並べるとパーティー感がアップ!
食パンやフライドポテトに合う明太子ディップのアレンジ
1. 食パン×明太子ディップのアレンジ
食パンにたっぷり塗り、トースターで軽く焼き上げれば即席の明太子トーストに。
さらに、ピザ用チーズを乗せて焼けば、濃厚な味わいを楽しめます。
2. フライドポテトのディップソースに
揚げたてのポテトにディップをつければ、普段のポテトがワンランク上のおつまみに。お子様にも喜ばれる味です。
3. パスタソースに
茹でたパスタにディップをそのまま絡め、刻み海苔をトッピングすれば簡単明太子パスタに変身。調味料なしでOK!
4. サラダドレッシングとして
少し牛乳でディップを伸ばすと、サラダにもぴったりな和風ドレッシングになります。
明太子ディップのヘルシーなポイントは?
- 豆腐:150gあたり約9gのたんぱく質を含む優秀な食材。美容に効果的なイソフラボンやカルシウムも豊富で、低カロリーなので罪悪感なく楽しめる。
- 明太子:ビタミンEが含まれており、抗酸化作用で体の酸化を防ぐ効果が期待できて、さらにたんぱく質も豊富なので筋肉づくりや健康維持におすすめ。
- 全体として:1人前で約150kcalと低カロリーなのに、満足感が高いのが魅力。
より美味しく作るポイント
-
塩加減を調整する
明太子の塩分が強い場合は、めんつゆを控えめにするなど味見をしながら調整を。 -
冷蔵庫で冷やす
作りたてでも美味しいが、冷蔵庫で冷やすと味がなじむので、数時間冷やしてもOK。 -
見た目を意識する
パセリや刻み海苔、ネギなどをトッピングすると、おしゃれな一品に変身!
まとめ
「明太子と豆腐のディップ」は、食パンやフライドポテト、おつまみ野菜など多用途に使える万能おつまみ。少ない材料で簡単に作れる上、見た目も味もなかなかに美味い。
おしゃれなおうち飲みの主役としても、ヘルシーなおつまみとしてもぴったりの一品。明日の夜ご飯や週末のおつまみに、ぜひ作ってみてほしい。
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