
前回のおさらい
前回の記事では、ホーチミンの朝を楽しみながらローカル市場やフォトスポットを巡った私たち。
可愛すぎる「タンディン教会」、活気あふれる「タンディン市場」を訪れ、ピンクの牛やおしゃれなマンゴードライフルーツにも出会った。
ホーチミンのフォトジェニックなスポットを満喫しつつ、市場散策ではローカルの雰囲気を味わいながらお買い物。そして次の目的地は…… ホーチミンのシンボル「中央郵便局」!
さらに、歩き疲れた体を癒すために向かったのは「ミウミウスパ」。
日本では考えられないほどのコスパで、極上のアロマオイルマッサージを体験!
最後は、今日のベストグルメ「バインミー」をお供にホテルで乾杯。
今回の記事では、ホーチミンの歴史的スポット「中央郵便局」&極上のスパ体験をたっぷりご紹介!
▽前回記事はこちら
- ホーチミンのシンボル「中央郵便局」へ
- ランチは「WRAP & ROLL」でベトナム料理を堪能
- ベトナム産カカオ「MAROU」のチョコレートショップへ
- 日本人にも人気の「ミウミウスパ」で極上の癒し
- 旅の締めくくりに、バインミーとフォーを
- 次回予告:ベトナムの歴史と現代社会を辿る旅へ
ホーチミンのシンボル「中央郵便局」へ
次に向かったのは、ホーチミン観光には欠かせないスポットの一つ、「中央郵便局(サイゴン中央郵便局)」。
19世紀末に建設され、現在もなお現役の郵便局として使われている歴史的建造物だ。
フレンチコロニアル建築が息づく歴史的空間

郵便局の前に到着すると、入り口ではまたしてもアオザイ姿の女性たちが写真を撮影している光景が広がっていた。
ベトナムでは、旧正月のような特別な時期に、アオザイを着て写真を撮る習慣があるのだろう。
成人式のような決まった節目ではないが、家族や友人と過ごす大切な時間を記録するために、この伝統が続いているのかもしれない。
郵便局の内部へ足を踏み入れると、まず目を引いたのは壮麗なアーチ型の天井。フレンチコロニアル建築が色濃く残る美しい空間は、訪れる人々を圧倒する。
中央にはホーチミン氏の肖像が掲げられ、観光客や地元の人々で賑わっていた。

レトロな電話ボックス も、どこか時代を感じさせる趣があった。

ボックスの中には椅子があり、座って落ち着くこともできる。
まるで時が止まったようなレトロな雰囲気の中、今もなお郵便業務が行われているというのがなんともロマンチックだ。
一通り見終わって、お土産物を探すことに。
しばらく悩んだ末、私はポストカードを購入。旅の記念として、これ以上ぴったりなものはない気がした。
ランチは「WRAP & ROLL」でベトナム料理を堪能
次の目的地へ向かう前に、そろそろお腹がすいてきた。
昨日も訪れた「ビンコムセンター」に再び足を運び、ランチにすることに。

どこで食べるか迷ったが、ローカルなチェーン店らしい「WRAP & ROLL」へ。
注文したメニューは下記の通り。
- 生春巻き

生春巻き - トマト風味のフォー

トマト風味のフォー - フルーツドリンク

柑橘系の爽やかなドリンク

生春巻きは、ヘルシーな味わいに濃厚な胡麻だれがアクセントになっていた。
トマト風味のフォーは、優しい酸味と出汁の深みが感じられる。
パクチーをたっぷり添えられるのも嬉しいポイントだった。
食後の満足感と、驚くほどのコストパフォーマンス。
ドリンク2杯+フォー+生春巻きで、合計1,380円ほど。
や、や、や、安いぜ。
このクオリティと量でこの価格なら、文句なしだった。
ベトナム産カカオ「MAROU」のチョコレートショップへ
ビンコムセンター内を歩いていると、ひときわ洗練されたチョコレートショップが目に入った。「MAROU(マルゥ)」。

ベトナム産カカオを使用した高品質なチョコレートブランドで、日本でも一部の百貨店で取り扱いがあるらしい。
クッキーやマフィン、ブラウニーなども美味しそうだし、オレンジピールをチョコレートで包んだチョコレート菓子なども、どれもとても魅力的だった。

板チョコレートを見ると650円くらい。6種類もの種類があり、全部欲しくて迷ってしまった。

試食をさせてもらうと、濃厚ながらも繊細な味わいのチョコレートが口の中でほどけた。

見た目の美しさと上品な味わいに惹かれ、お世話になっている人へのお土産としていくつか購入した。

日本人にも人気の「ミウミウスパ」で極上の癒し
観光と買い物を楽しんでいたら、さすがに足が疲れてきた。
午後はスパに行こうと決めていたので、レタントン通り(日本人街)にあり評判も良い「ミウミウスパ」へ向かうことにした。

受付では優しい笑顔のスタッフが迎えてくれ、日本語のメニューを差し出してくれた。
こういう細やかな気遣いが、日本人観光客にも人気の理由なのだろう。
選んだのは、「アロマオイルマッサージ(90分)」メニュー。
セラピストの手は驚くほど滑らかで、ツボを的確に押さえながら、じんわりと身体をほぐしていく。オイルの温かさと心地よい指圧が絶妙に組み合わさり、旅の疲れがじんわりとほぐれていく……。
これで価格は 約2,800円。
日本だったら1万円以上はしそうな施術内容に、改めてベトナムのスパ文化の素晴らしさを感じた。
施術後には、ドライフルーツ、シャーベット、お茶のサービスが。
この心遣いには正直驚いた。
総じて、満足感たっぷりのひとときだった。

旅の締めくくりに、バインミーとフォーを
夜ごはんは外で食べるか迷ったが、明日は早朝から「クチトンネル&メコン川ツアー」に参加する予定だったので、体力を温存するためにも、ホテルで軽く済ませることにした。
朝も訪れた 「Le Banhmi(ラ・バインミー)」 で、チキンのバインミーとフォーをテイクアウト。
部屋でビールを片手に、静かに今日一日を振り返る。
観光、グルメ、そしてリラクゼーション。
充実した時間の中に、旅の余韻がゆっくりと広がっていった。

次回予告:ベトナムの歴史と現代社会を辿る旅へ

次回は、クチトンネル&メコン川ツアー!
ベトナム戦争の遺構と、豊かな自然の中で暮らす人々の姿を目の当たりにした一日。
今回は、日本語を話すベトナム人のツアーコンダクターと、私たち姉妹の3人で巡った特別な旅。
防空壕のようなクチトンネルを体験し、メコン川では水上生活の暮らしを垣間見る。
ツアーガイドから聞いたベトナム社会のリアルな話も交えながら、熱帯気候、バイク文化、銀行の高利息、晩婚化と少子化、そしてフランス統治の影響と、一見バラバラに見えるトピックが交差する、現代ベトナムの光と影について触れていきたい。
メコン川下りでは、ベトナムならではの食文化も体験。
龍眼の蜂蜜、バナナの花、ミルクフルーツ——
聞きなれない食材たちに驚きながら、伝統料理を堪能。
さらに、実弾射撃が楽しめるクチトンネル、観光と農業を両立するメコン川の人々、驚くべき交通事情まで!
「ベトナムって、こんな国だったんだ」
そんな発見に満ちた一日を、たっぷりの写真とともにお届けしたい。