
皆さんはちいかわの漫画やアニメを見たことはあるだろうか。
いまや国民的キャラクターで、海外でも爆発的な人気を誇るちいかわだが、そんなちいかわの世界を楽しむことができる施設が「ちいかわパーク」だ。
今回は池袋サンシャインシティの体験型施設「ちいかわパーク」を、チケット(抽選/先着・倍率)、料金、営業時間とアクセス(入口は地下)、グリーティングと撮影ルール、限定グッズの再販情報、混雑と所要時間まで丸ごと解説。
初めてでも迷わないよう、実体験ベースでまとめてみた。
最終更新:2025-10-13
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- 基本情報(営業時間・場所・地下入口の行き方・支払い)
- チケット購入(抽選/先着・発売スケジュール・倍率の体感・支払い方法)
- 入場の流れ(手荷物検査・Wi-Fi・撮影ルール(写真OK/動画NG))
- 料金(一覧・割引・障がい者料金)
- 見どころ(フォトスポット/体験)
- グリーティング(登場キャラ・一人参加の撮影対応)
- グッズ(再販情報・在庫傾向)
- 限定グッズ/再販・在庫の見方
- ゲームエリア
- まとめ
基本情報(営業時間・場所・地下入口の行き方・支払い)
・営業時間:10:00–21:00(最終入場19:00)
・住所:東京都豊島区東池袋3-3-5 サンシャインシティ アネックス B1F/1F
・入口:地上直入不可。地下連絡通路→アネックスB1から入場
・支払い:館内はキャッシュレスのみ/再入場不可
※最新の営業・ルールは公式でご確認ください。
まず最初に注意!
「ちいかわパーク」は実は地上からは直接入れない。
Googleマップのナビどおりに行くと出口側に案内される場合がある。

実際に私も出口側でウロウロしていたところ、入口が地下連絡通路にある旨が書かれた張り紙を発見。

正しい入口は、サンシャインシティの地下連絡通路を通った先のアネックスB1階だ。

- 営業時間:10:00〜21:00(最終入場19:00)
- 住所:東京都豊島区東池袋3丁目3-5 サンシャインシティ アネックス B1F・1F
- 入口動線:地上から直接は入れない。サンシャインシティ地下道経由でアネックスB1入口へ。
- 支払い:現金不可。キャッシュレス決済(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済)のみ対応。
ちなみに入口の看板にはパークからのお願いが書かれている。

特に再入場は不可である点と、アルコール類・瓶・缶の持ち込みは禁止という点には注意が必要。
また、パーク内のお手洗いの数は限られており、できるだけ事前にトイレを済ませておくことが推奨されている。
チケット購入(抽選/先着・発売スケジュール・倍率の体感・支払い方法)
前売りチケットを予約(アソビュー!) 公式ガイド・ルールを確認
入場には事前の前売りチケット(アソビュー!)購入が必要だ。
前売りチケットを予約(アソビュー!) / 公式ニュース(販売・営業スケジュール)
購入前に知っておきたい注意点
- 入場時間:10:00〜19:00の間で20分刻み。指定時間を過ぎると入場できない場合あり。
- キャンセル・変更不可:購入後の日程や人数変更不可。
- 支払い方法:パーク内はキャッシュレス決済専用。現金は利用不可。
- 障がい者割引:ご本人+付き添い1名が対象。入園時に証明書の提示が必要。
- ベビーカー・大きな荷物:パーク内持ち込み不可。コインロッカーはなし。
- 転売・譲渡:購入者本人が同行していない場合はチケット無効。
- トイレ:館内は数が少ないため、事前に済ませておくのがおすすめ。
- 車椅子利用:一部エリアは安全上の理由で利用制限あり。
- 入場条件:グループ全員そろってからのみ入場可能。
詳細は▶ちいかわパークご利用に関するご案内(公式)をご確認いただきたい。
年末年始の営業時間・チケット販売情報(2025-2026)
「ちいかわパーク」では、年末年始(2025年12月30日〜2026年1月3日)の営業スケジュールが一部変更となるとのこと。
- 2025年12月30日(火):通常営業
- 2025年12月31日(水):10:00〜18:00(最終入場16:00)
- 2026年1月1日(木):休館日
- 2026年1月2日(金):10:00〜18:00(最終入場16:00)
- 2026年1月3日(土):10:00〜18:00(最終入場16:00)
- 2026年1月4日(日)より通常営業
年末期間のチケット販売に関する情報は下記の通り。
- 販売対象日:2025年11月1日(土)~2025年12月31日(水)
- 販売開始日:2025年10月15日(水)12:00~
- 購入制限:お1人様5枚まで
- 購入方法:アソビュー内リンク(【一般発売】ちいかわパーク入場チケット)
※各日時、予定枚数に達し次第、販売終了。
※ご購入後のキャンセル・変更は不可。
※アクセス集中時には制限がかかる場合あり。
入場の流れ(手荷物検査・Wi-Fi・撮影ルール(写真OK/動画NG))

入場の流れと注意点は下記の通り。
- 手荷物チェックあり/入場時にWi-Fi接続の案内が入る。
- 撮影ルール:多くの展示は写真OKですが、動画NGの場所あり。シアターは撮影不可のアナウンスが入るので、現地の掲示・スタッフ指示に従ってください。
手荷物チェックを済ませた後は、ハチワレのお出迎えが。

そしてキャストの方から入場記念としてステッカーをいただく。

キャストの方々に行列整備をしていただいている間、ちいかわのオリジナルアニメで注意喚起も。
展示物には手を触れないこと、また順番を守って並ぶことなどについて丁寧に案内されていた。

料金(一覧・割引・障がい者料金)

| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(12歳以上) | 3,500円 |
| 子ども(4–11歳) | 1,800円 |
| 障がいのある方(大人/子ども) | 2,500円 / 1,300円 |
※購入後の変更・キャンセル不可。最新の料金は販売ページをご確認ください。
見どころ(フォトスポット/体験)
フォトスポットが非常に多く、推し活にも最適。以下は順路ベースのハイライト。
エントランス(あのこがお出迎え)

エントランスでは巨大な「あのこ」がお出迎えしてくれる。
引用元:@ngnchiikawa
討伐しようとした「あのこ」は、ちいかわにカエルについて何か伝えようとしていたりと、実は色々な伏線が描かれたキャラクターなのだ。
引用元:@ngnchiikawa
ウェルカムシアター
建物に入っていくと物語の導入であるウェルカムシアターへ。
映像が流れてきて、いざちいかわたちの世界へ。ちなみにこちらは撮影自体がNG。
目覚まし回廊

次は目覚まし回廊。
目覚ましの回といえば、同じ日をループする世界に入り込んでしまったちいかわが、どうにかループの原因の黒い星を追い出そうとする話だ。
引用元:@ngnchiikawa
中に入るとピンクのぐるぐる演出が楽しめる。
漫画でも様々な苦労があったちいかわだが、ループが開放された時にもこのピンクのぐるぐるに包まれていた。
引用元:@ngnchiikawa
つまりちいかわの気持ちを楽しめる…ってコト!?
カチューシャ売り場

まずはカチューシャで自分を現地化。
推しとおそろいにするのが楽しいが、どれにしようか悩んでしまう。(笑)
店頭にはモモンガと古本屋さん(カニちゃん)も。

もともとは鎧さんが2つくれたカチューシャ。
引用元:@ngnchiikawa
モモンガは気軽な気持ちで渡したものの……?
引用元:@ngnchiikawa
喜んだ古本屋さんの顔が分かるようになる、素敵なシーンなのである。
引用元:@ngnchiikawa
木

パラレルワールド編でおなじみの「木」のおじさん。
引用元:@ngnchiikawa
どっしりと大きく構える木の下にはいくつかベンチが用意されており、このベンチでちいかわたちと一緒に撮影できる。
撮影が終わった後にQRコードが出てくるので、それをスマートフォンで読み込み専用ページからダウンロードが可能。

ちいかわの家

次は「ちいかわの家」を再現したフォトスポットだ。家の表札にはちいかわの顔が。
そして家の前には、ハチワレとちいかわが一緒によく食べている、チャリメラならぬチャルメラの差し入れが。

ちいかわが草むしり検定5級の勉強中にハチワレが訪ねた際、邪魔をしないように家の前に置いてくれた優しさ溢れるシーンが思い出される。
引用元:@ngnchiikawa
家にお邪魔すると、ちいかわが一生懸命勉強している様子が。よく見ると机の上の方のノートには筆記体でHelloと書いてあるような……。(笑)

よく見ると、やりたいことリストも置いてあるようだ。

やりたいことリストといえば、ちいかわの真似をしてハチワレがリストを作ったことがある。
引用元:@ngnchiikawa
ちなみにこれは作者のナガノさんのお楽しみでもあるらしい。
引用元:@ngnchiikawa
ちいかわ愛用のくまのぬいぐるみや、寝坊するきっかけになったひよこの目覚まし時計なども。

ピヨ…ピヨ…と可愛く鳴くために、目覚まし時計としてはかなり優しい部類らしい。
引用元:@ngnchiikawa
そしてこの家に住むきっかけになったアレもあった。

そう、むちゃうまヨーグルトおうちに住もうキャンペーンの当選記念写真。
引用元:@ngnchiikawa
ちいかわの豪運ぶりには驚くばかり。
そして家の外には、なんかコショウ的な粉を出す害虫がいた。

ちいかわがこの粉を吸ってくしゃみしていたところを見ると、やはりこれはコショウなのだろう……。(笑)
引用元:@ngnchiikawa
このように漫画・アニメの名シーンがたくさん再現されていて、小物の作り込みも必見。
ここだけでは書ききれないポイントも多数なので、ぜひ探してみてほしい。
穴に落ちたハチワレ

次は穴に落ちたハチワレのブース。
ここもフォトスポットになっており、天井の方を見上げてハチワレと写真を撮影するというもの。
撮影後はQRコードが掲載された紙を渡されるので、こちらもスマートフォンで読み込んで、専用ページに遷移し、写真をダウンロード可能だ。
討伐に夢中になって穴に落ちてしまったハチワレ。この回がXで掲載されたのは、なんと2020年。
本当に長く愛されるキャラクターになっていて、なんだか感慨深いのは私だけだろうか……。
引用元:@ngnchiikawa
ちなみにこの後はちいかわが助けてくれるのだが、その時のちいかわの勇気と優しさは感動ものである……。
引用元:@ngnchiikawa
シャッターチャンス

続いてはシャッターチャンスのブース。
5~6人ほどまとめて案内され、あちこち動き回るうさぎを撮影するという内容だ。
引用元:@ngnchiikawa
カメラを買ったハチワレが、最初ちいかわを撮影しようとするのだが……。

途中でうさぎが出てきて、ちいかわの前に立ちはだかってしまう。

その後、森の色々なところに飛び回るうさぎを、しっかりとカメラに捉えることができるか!?というアトラクションだ。

各キャラの表情にもぜひ注目してほしい。

ラッコの車

次はラッコの車だ。
ラッコといえば討伐のランカー入りも果たしている強者。
そんなラッコは車を持っていて、ちいかわとハチワレも乗ったことがある。
引用元:@ngnchiikawa
ちなみにこの車の助手席にはラッコの武器が置いてある。

よく見るとこの武器はラッコの顔入りであることが分かる。
実はこれは討伐成績ランキングの4位までに入ると、特別に武器に「自分の顔マーク」を入れてもらえるのだ。
引用元:@ngnchiikawa
ちいかわとハチワレも実際にこの武器をラッコに見せてもらったことがある。
引用元:@ngnchiikawa
芸が……細かいっっ……!
あくむな部屋

続いては、あくむな部屋。
ゾウが支配する悪夢の空間ということで、ミラーハウスのように鏡張りの通路になっており、様々な色で埋め尽くされた不気味な空間になっている。

夜食を食べようと油断していたちいかわの元にやってきたゾウ。
引用元:@ngnchiikawa
このぞうの『あ・く・む!!』のシーンの虹色感が絶妙に表現されていることがわかる。

ちなみにこのあくまの回は、この後ちいかわが色々な悪夢を見せられながらも……。
引用元:@ngnchiikawa
うさぎと協力して何とか倒すことが出来たというストーリーになっている。
引用元:@ngnchiikawa
くりまんじゅうの晩酌

お次はくりまんじゅうの晩酌だ。
くりまんじゅうといえば言わずと知れた酒好きキャラクターで、酒類の資格も所持しており、ペアリングに関する知識もある。
酒好きブロガーとしては、このくりまんじゅうについて少し丁寧にお話しさせていただきたい。(笑)
くりまんじゅうが食べ飲みしてきたおつまみやお酒一覧
ということで、今までくりまんじゅうが食べ飲みしてきたおつまみやお酒一覧はこちら。公式Xの漫画のリンクを貼っているので、気になるメニューがあった方は是非漫画の方もご覧いただきたい。
- ストロングゼロと焼きシャウエッセン
- コロナビールとタコス
- 日本酒と炙りしめ鯖
- 丸眞正宗MaruCUPとおでん
- アサヒスーパードライと柿の種わさび
- 日本酒と焼きしいたけの岩塩がけ
- 明星チャルメラまぜそばにんにくしょうゆ味アレンジレシピ
- 神戸ハイボール
- ハイリキレモンとカレーライス&らっきょう
- 迎え酒(ストロングゼロ)
- コークハイとピザ
- 泡盛×コーヒー
- お味噌汁&巨しじみ(二日酔い対策)
- ビールとチーズ鱈
- 日本酒と餅&からすみの炙り海苔挟み
- 天かすネギのせごはん+出汁
- スパムおにぎり&カルパス
- かき氷+サントリーオールドウイスキーがけ
- 餅+大根おろし&納豆
- レモンハイボールと筑前煮&島らっきょうの天ぷら+雪塩
- ほろよい&ストロングゼロとレバーペースト
- 日本酒と一味大量がけ白米入りお雑煮
- 味染み玉こんにゃく+からし
- Kiriクリームチーズ&柿の種わさび(クラッカー)
- 日本酒とぶあつめカマボコ+わさびじょうゆ
- プラスチックカップビールと焼きそば
- 日本酒とごま油で焼いた餅+粉チーズ・しょうゆ掛け
- ビールとたこ焼き
- ビールともろみみそづけきゅうり
- ビールとじゃがバターマヨネーズがけ
- 日本酒と焼きサンマ+大根おろし&醤油&すだち
- サントリー角ハイボールとモダン焼き+白米
- 一榮食品おつまみ自由市場(バラエティパック)
- カルピスのウィルキンソンソーダ割り(ちいかわ用ノンアルドリンク)
さてさて、この中の神戸ハイボールについて、せっかくなので補足したい。
お酒好きな人であればもしかしたらご存じかもしれないが、神戸ハイボールとは何ぞや?という方のために。
引用元:@ngnchiikawa
神戸ハイボールとは氷を入れないハイボールのことで、戦後の神戸のバー文化の中、冷蔵設備が整っていなかった時代に生まれたスタイル。
氷を入れない代わりに、ウイスキーも炭酸水もグラスも冷やしておくのがポイント。
作り方:
- 冷やしたグラスにウイスキー(約30ml)を注ぐ。
- よく冷えた炭酸水を静かに加え、1:3の割合を目安に。
- マドラーで軽く1回だけ混ぜる。
氷がないぶん味がぼやけず、香りがしっかり立つのが神戸流。強炭酸を使うと、よりキリッとした仕上がりに。
今では「角瓶」など日本のウイスキー文化を象徴する飲み方のひとつ。神戸の老舗バーでは今も“神戸流ハイボール”として定番となっている。
さて、多少脱線してしまったが、このくりまんじゅうの晩酌コーナーではくりまんじゅうが酩酊してから気持ち悪くなるところまでを見ることが出来る。(笑)

明らかに顔が青ざめている。これは二日酔いか……?

ちなみにおつまみに注目して見てみると……。

恐らく下記の漫画にもある、からすみをのせた餅を炙った海苔で挟んだものに見える。
引用元:@ngnchiikawa
実は私はからすみには目がないので、ぜひこれは真似したい一品だ。
ちなみに、私が他にオススメするからすみの食べ方は、ポップコーンにからすみを削ったものを振りかけるというもの。
塩分を摂りすぎず、かつまんべんなくからすみの旨味を感じられる高級感溢れるポップコーンに早変わりするので、宜しければこの食べ方も試してみてほしい。(笑)
森の観測所

続いては森の観測所。ここでは3Dメガネをかけて、夜の森の中を体験できる。

色々なキャラが現れるのだが、中でも今回採りあげたいのは森の前にいた可愛い姿のちいかぶというキャラクター。

最初はこんなに可愛かったのに……。
引用元:@ngnchiikawa
実はそれは擬態していた仮の姿だったのである。
引用元:@ngnchiikawa
身体も大きくなり一気に強そうな姿に。

個人的には後ろ姿がリアルでちょっと面白かった。

ゴブリンたちの牢屋

続いては、ちいかわたちとオデが閉じ込められたゴブリンの牢屋を再現したフォトスポット。
ことの始まりは、ちいかわたちがオデと一緒に美味しいキノコを見つけて食べたこと。
ゴブリンたちに地下に連れられる一行。
引用元:@ngnchiikawa
そして分かりやすく囚人服に着替えさせられ、収監させられてしまう。
脱出しようと地道に穴を掘っていくちいかわたち一行。しかし巨大なオデは小さな穴からは出られないため……?
引用元:@ngnchiikawa
強硬手段に出たというわけである。
引用元:@ngnchiikawa
このシーンを一緒に楽しむべく、牢屋裏で一緒に捕まっているように撮るも良しだ。

拾魔
さて、物語もいよいよ終盤に。
ゴブリンの牢屋を抜けて次のエリアである旅館の屋根を見上げたところ、何やら蛇がいるようだ。

最近見かけなくなったうさぎを探しに旅館へと歩く二人。
引用元:@ngnchiikawa
恐る恐る旅館の中を進んでいく二人。

拾魔という場所を発見し、入ってみると……?
引用元:@ngnchiikawa
うさぎを見つけることが出来た。
引用元:@ngnchiikawa
しかし何だか様子がおかしい。
引用元:@ngnchiikawa
庭に向かったかと思うと、なんと石になってしまった。

どうやら怪しいのは蛇。
引用元:@ngnchiikawa
ハチワレが捕まえるも、まさかの石に。
引用元:@ngnchiikawa
一人で立ち向かうちいかわ!何か思いついたようで……?
引用元:@ngnchiikawa
なんと蛇の石化光線を鏡で反射させたちいかわ。いざという時に本当に頼りになる……!

見事に光線を跳ね返して蛇との戦いに勝ち、さらにみんなの呪いも溶けたようだ。
引用元:@ngnchiikawa
エンディング

色々な苦難を超えて日常へと戻ってきたちいかわたちがエンディングを飾る。
グリーティング(登場キャラ・一人参加の撮影対応)
夜の森を抜けるとグリーティングコーナーに。
ちいかわ・ハチワレ・うさぎ・モモンガの中から2体とグリーティングすることが出来る。
🚩ちいかわパークが
— ちいかわパーク【公式】 (@chiikawa_parkjp) 2025年9月3日
🔍もっと楽しくなるヒント
体験フロアを抜けると、
グリーティングが楽しめます🌟
会えるキャラクターはランダムで登場します🎈#ちいかわ #ちいかわパーク pic.twitter.com/gfrX7CiW3m
私が行ったときは、ちいかわとうさぎが迎えてくれた。
一人参加でも安心(撮影サポートあり)
グリーティングは一人参加OK。キャストさんがあなたのスマホで撮影してくれる。複数名の場合は相互撮影の案内となっていた。
ちいかわは私がちいかぶカチューシャをしていたので、おそろい!って反応を返してくれたのにもきゅんきゅん。

うさぎはこちらに気づいたとたん、0距離まで突進してくれるというサービスっぷり。

うさぎの突進の様子含め、動画でも紹介しているので、良かったらチェックしていただきたい。
▼ちいかわパークの動画はこちら
本当に可愛すぎる上にファンサービス豊富で、これだけで胸がいっぱいになってしまった。
これから行く方は、ぜひ楽しみにしていていただきたい。
グッズ(再販情報・在庫傾向)
お土産売り場

感動のグリーティングが終わったら、次はエスカレーターで1Fのショップフロアへ。
フロアはかなり広く、アパレルコーナーや文具・生活雑貨コーナー、マスコット・ぬいぐるみコーナー、カスタマイズグッズコーナー、ポップコーン・お菓子コーナーなど、幅広くグッズが販売されている。

アパレル

アパレルコーナーでは様々なシーンのTシャツが販売されている。
光る輪をたくさんつけたうさぎが。

ちいかわやハチワレと比べると随分前衛的なスタイルだ。(笑)
引用元:@ngnchiikawa
うさぎも色々な恰好をして楽しんでいるようだ。

ちなみに私はゴブリンの牢屋にいるときの囚人服の3人のTシャツを購入(税込3,300円)。お気に入りである。

文具・生活雑貨

ステッカーやノート、缶バッジにキーホルダーなど、様々な雑貨が置いてある、文具・生活雑貨コーナー。
棚には花瓶に花とリボン、そしてハチワレが鎧さんたちを撮影した時の写真が飾られている。

このリボンでさえ、ちいかわとの思い出が詰まっていたりと、本当にふとしたところにファンが嬉しいポイントが沢山ある。
引用元:@ngnchiikawa
ちなみにこちらのコーナーでは、私は寄生されたちいかわソープディスペンサー(税込2,000円)を購入。

見てもらえれば分かるが、漫画のまんまである。(笑)
いつの間にか寄生されてるなんて怖すぎる……。
引用元:@ngnchiikawa
ちなみに外箱には使用上の注意や品質表示などが細かく書かれていた。

また、初めて使用する前に行うことに関する注意書きも書かれていた。こういうのは読み飛ばしがちなので、ぜひこの機会にちゃんと読まなければ。

他にも夜の森のリングノート(税込990円)も購入。

ちなみに中身はこんな感じ。あるあるかもしれないが、なかなかもったいなくて使えない自分がいる。

ぬいぐるみ・マスコット

ぬいぐるみ・マスコットコーナーでは、各キャラクターが小さなマスコットサイズから大きなぬいぐるみサイズまで揃っていて、どれを買おうか悩んでしまう。

カスタマイズグッズ
カスタマイズグッズのコーナーでは、名前や日付を入れることが出来るキーホルダーやチャームなどが販売されている。
ちいかわパーク🚩
— ちいかわパーク【公式】 (@chiikawa_parkjp) 2025年10月8日
パーク限定アイテム
・ちいかわパーク カスタムキーホルダー (全8種) ¥1,650 (税込)
・ちいかわパーク 小物チャーム (全25種) ¥600 (税込)
・ちいかわパーク 刺繍チャーム (全9種) ¥550 (税込)
名前や日付を入れることができる⭐
プレゼントや記念品にピッタリ… pic.twitter.com/LAmG9kzgwx
作り方も公式Xで発信してくれているので、オリジナルグッズを作りたい方はぜひ参考にしていただきたい。
🚩ちいかわパーク
— ちいかわパーク【公式】 (@chiikawa_parkjp) 2025年10月7日
⭐️オリジナルメダル、カスタムキーホルダーの作り方
①好きな商品を選ぶ
②刻印したいアイテムの注文用紙に記入✍️
③商品と注文用紙を受付に提出
④受取時間になったら引換券と交換💫
パークに来た記念やお土産に
自分だけのオリジナルグッズを作ってみてね🗝️✨#ちいかわ… pic.twitter.com/KGl3J3x7yv
ポップコーン・お菓子

ポップコーン・お菓子コーナーではタケコプターのような装置で運ばれる3人が。うさぎの耳は珍しく漫画では横になっている。
引用元:@ngnchiikawa
ここではお土産にピッタリなお菓子が沢山並んでいた。
まずは報酬袋クッキー(税込1,500円)。

労働をした後の報酬が入った報酬袋は、ちいかわたちの世界ではおなじみだ。
ちいかわ好きな方へのプレゼントとしてもぴったり。
引用元:@ngnchiikawa
この報酬袋クッキーと散々迷って私が買ったのは、草むしり検定クッキー缶(税込1,800円)である。ちなみに内容量は10枚。
このクッキー缶は、草むしり検定5級のテキスト本のような見た目になっている。

そしてクッキーのデザインは全部で4種類。
草むしり検定5級に受かったちいかわと、前回同じく草むしり検定5級に受かったハチワレ、そして元々草むしり検定3級を持っていて、2級に受かったうさぎだ。
うさぎは3級と2級で証明写真の顔が異なっていたりと、こちらも芸が細かい。

また、クッキー缶の裏のシールを剥がすと、勉強中のちいかわが怪訝な顔でこちらを見ている。
これは気づくと嬉しいやつだ。

そしてもう1点、ポテトチップスも購入した。
その名も、ニンニクマシマシアブラマシポテトチップス(豚骨醤油味)だ。

ちいかわとハチワレがラーメンを食べているパッケージとなっているが、これはいつもラーメン「郎」で食べる味を意識したポテトチップスとなっている。
引用元:@ngnchiikawa
裏面の栄養成分表示を確認すると、確かに豚骨ラーメン風シーズニングが原材料に書かれていて、中身はポークエキスパウダーや粉末醤油、ガーリック粉末、昆布エキス、胡椒粉末、ジンジャー粉末などが入っていることが確認できる。

食べてみると、まさに豚骨醤油感。
ポテトチップスの色味は特に濃いわけではないが、味はやはり濃いめで、おつまみにもピッタリだ。

ちなみにこのポテトチップスを製造している松浦食品有限会社という会社を調べてみたところ、OEMでポテトチップスを製造する会社だった。オリジナル感があって良い。
限定グッズ/再販・在庫の見方
ちなみにこれらのちいかわパーク限定グッズは、公式のグッズページでラインナップを確認できる(※公式グッズ)。
また、再販・在庫などの最新情報は公式Xや関連アカウントで随時更新しているので、欲しいグッズがある方は確認した方が良いだろう。(※ちいかわパーク公式X )。
ゲームエリア
少し進むとゲームエリアの看板が。1ゲームのみと遊べるようになっており、「ミートボールころがし」か「くものすキャッチャー」のどちらかを選ぶ。1回700円でプレイ可能。
勝利するとクッション、参加賞はメタルチャームをもらうことが出来る(2025/9時点)。

ゲームで遊ぶ前に、先にキャストの方に会計をお願いする。その途中には、成績ランキングと遊び方の説明書きも。
なんとなくこの4人のキャラクターのランキングは予想通りだ。

ミートボールころがし

ミートボールころがしでは、ミートボールが3球用意されている。なお、穴も3つあり、一回でもどこかに落ちればクリアだ。

ちなみに漫画ではミートボールが転がってくるものの、それをどうにかしてお宝をゲットするわけではない。(笑)
引用元:@ngnchiikawa
ちなみに穴に上手に落とせるとモモンガと古本屋さん(カニちゃん)が出てくる。

漫画でも二人が閉じ込められる。
引用元:@ngnchiikawa
しかし、実はその後自力で出ている。どうやら魔女はリンパをやられたようだ。
引用元:@ngnchiikawa
くものすキャッチャー

くものすキャッチャーでは、ちいかわ・ハチワレ・うさぎの妖精計3体用意されている。なお、2つのくものすのうち、1体でものせられればクリアだ。

ちなみに漫画では蜘蛛から逃げている。(笑)
引用元:@ngnchiikawa
まとめ
ちいかわパークの所要時間についても記載しておきたい。
私は平日の10:20に入場し、12:00前に退出したため、だいたいの所要時間は1.5〜2時間と考えられる。平日でも最初の方は列に並ぶがストレスは少なめ、お土産もゆったり選ぶことができた。
土日祝日においては、より混雑する状況が考えられるので、所要時間を平日+30分~1時間程度を見込んだ方が良いだろう。
最後に、ちいかわパークの総じての感想だが、一般チケットの金額(税込3,500円)分はしっかりと楽しむことができた。
漫画で見たあのシーンだ!あの小物があった!など、発見が沢山あって面白く、グリーティングもファンサービス抜群。さらにキャストの方々も、親切で世界観を壊さない素敵な対応だった。
ぜひもう一度行きたくなるくらい楽しい場所だったが、漫画やアニメをあまり見ていない層にとっては、フォトスポットが多めでアトラクションが少なく感じる方もいると思ったので、ぜひ漫画やアニメで予習してからの来訪がおすすめだ。
※本記事は2025年9月9日来訪時点の体験に基づき、公式発表の最新情報(営業時間/チケット案内/入場動線/グッズ告知)も随時参照しています。
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この記事を書いた人:らむこ
おいしいものと人の温かさを探して、あちこち食べ歩いています。
レビュー歴10年以上、Googleレビューでは全国上位5%のレビュアーとして活動中。ブログやSNSでは、料理の味だけでなく、空間や人柄、ちょっとした気づきまで伝わるようなレポートを心がけています。
日々の食がちょっと楽しみになるような、そんなヒントをお届けできたらうれしいです。
















































