
国分寺駅南口から徒歩2分に位置する日本料理店「翔」は、私がずっと気になっていたお店。というのも、美味しい鴨料理が食べられるだけでなく、東京で唯一、最高級の河内鴨を味わえると話題だったからである。
鴨肉といえばパエリアやオレンジとのソテーなどでおなじみだが、日本料理で鴨をいただく機会は鴨鍋くらいだったので、ぜひ美味しい鴨料理、しかも最高級合鴨である河内鴨を食べられるとのことで、お邪魔することに。
しかも今回はなんと周年企画ということでコース料理が4,000円以下の破格での提供。
そんなサービス精神も美味しさもたっぷりの「翔」について、今回はレポートしていきたい。
- 河内鴨とは?東京で食べられるのは「翔」だけ
- 国分寺「翔」の基本情報と予約方法
- ランチ・ディナーコースと値段
- 実際に食べてみた!13周年記念コースレポート
- ドリンクも必見!日本酒から茶割りまで
- 「翔」の魅力をまとめると
- 店舗アクセス・営業時間・支払い方法
- まとめ:東京で“本物の河内鴨”を味わうなら「翔」
河内鴨とは?東京で食べられるのは「翔」だけ

「河内鴨(かわちがも)」は、大阪・ツムラ本店が手掛ける最高級合鴨だ。
通常の合鴨よりも脂が濃厚でありながら上品で臭みがなく、G20大阪サミットの晩餐会でも提供されたブランド食材。
東京でこの河内鴨を味わえるのは、国分寺にある日本料理店 「翔」 ただ一軒なのだそうだ。
鴨好きはもちろん、「鴨ってこんなに美味かったんだ!?知らなかった……。」と新たな発見をくれる名店なので、お近くの方には是非勧めさせていただきたい。
国分寺「翔」の基本情報と予約方法

「翔」は国分寺駅南口から徒歩2分の好立地。席数は10席(カウンター6席、テーブル1席)で、完全予約制となっている。
2025年9月末まで改装中で、予約は改装後に受付とのことなので、その点のみご注意を。
予約方法:
- 食べログ(
予約はこちら)
- 一休(
予約はこちら)
- Instagram(@kokubunji_syou) / Facebook〈河内鴨料理 国分寺 翔〉のDM
電話番号:042-328-0440
※お子様連れの場合は人数・年齢を伝える必要あり
ランチ・ディナーコースと値段
「翔」ではランチ・ディナーともに会席スタイルで、季節ごとにメニューが変わる。
今回は一休にて予約した開店13周年記念コース(4,000円)を実食。
通常は8,000円~15,000円程度のコースが中心で、内容は仕入れによって変わるため、その日ごとに一期一会の料理に出会うことができる。
実際に食べてみた!13周年記念コースレポート

この日のコースは、鴨を中心に魚料理や夏野菜まで盛り込んだ充実の内容だった。
内容は以下の通り:
- 小鉢:河内鴨の皮ポン酢
- 八寸:河内鴨のロース煮、天然稚鮎炭火焼き、北海道トマトのマリネ
- 椀物:冬瓜翡翠煮と玉蜀黍摺流しお椀
- 向付:海鮮お造り(須磨鰹・メイチダイ)
- 焼物:河内鴨つくねと白葱焼き
- 強肴:うざく
- 食事:稲庭うどん
- 甘味:自家製白餡実山椒最中
河内鴨を堪能
ということで、コースの中の様々な料理で河内鴨が登場していた。
まずは河内鴨の皮ポン酢。

鶏皮と異なり、もっちりしていて旨味があるので、噛むたびに幸せ。
また鴨のロース煮(下記写真中央)は、一目見てわかる綺麗な脂身がなんとも美しい。上質な脂で、辛子ともピッタリ。

河内鴨のつくねや鴨の脂で焼いた白葱はシンプルながら上品な味で、香ばしさと脂の旨みが重なり「鴨ってこんなに美味しいんだ……。」とその滋味深さにしみじみとしてしまった。

魚料理も秀逸
もちろん魚料理も秀逸だ。
天然稚鮎の炭火焼きは、ほろ苦さと香りが夏の風物詩そのもの。
またお造りは、薄く切られたメイチダイが透けていて、その刀工技術と魚の美しさを見るだけで御馳走である。
醤油とポン酢で食べ比べしながら、楽しく美味しくいただく。

鴨と交互に楽しめる構成になっているのも良い。
そして、うざくだ。

店主は多摩地区最大級の地方卸売市場である大東京綜合卸売センターで仕入れをしているそうで、このうざくは国産うなぎを生きたまま仕入れ、自店で蒲焼にして仕立てているという。
柔らかな身と力強い旨みに酢の酸味が合わさり、記憶に残る一皿。
こんなに美味しいのであれば、他のメニューも美味しいのは間違いない。
ということで追加で「鮎うるか(500円)」をオーダー。

鮎の内臓を塩漬けして熟成させた珍味で、独特の苦味と深い旨味が特徴で、日本酒好きにはたまらない逸品だ。
その他の料理も絶品
それ以外の料理も素晴らしい。
冬瓜の翡翠煮とトウモロコシのすり流しはまさに夏を満喫できる一椀。

そしてのどごし滑らかな稲庭うどんはおろし生姜の爽やかさでつるっといけてしまう。

そして甘味は自家製白餡×実山椒を挟んだ最中。

中をパカッと開いてみると、およそ一口ごとに実山椒が入るように置かれているのが分かる。
優しい甘さにピリッとした山椒の風味と食感が加わり、控えめに言って素晴らしい味わいだ。

ドリンクも必見!日本酒から茶割りまで
料理に合わせるお酒は厳選している印象だ。
河内鴨は関西ということで、取り揃えている日本酒などのラインナップは関西圏の会社。
また、特に印象的だったのは一保堂のお茶割り。抹茶といえばやはり一保堂というくらい質の高いお茶が味わえるのだが、このお茶を使ったお茶割りは、やはり美味しい。

香りが豊かで、飲んだ瞬間にふわっと広がる余韻が心地よく、お酒が苦手な方にもおすすめできる逸品だ。

また、さんざしが好きな方は、さんざしサワーもオススメ。
ノンアルコールでさんざしジュースやさんざしソーダもあるので、甘酸っぱい味わいが好きな方はぜひ試していただきたい。
「翔」の魅力をまとめると
翔の魅力を端的にまとめるとこんな感じだ。
- 東京で唯一の河内鴨料理店
サミットでも供された最高級の鴨肉を堪能できる。 - 完全予約制の特別感
席数は10席のみ。静かで上質なひとときを過ごせる。 - 料理とお酒のペアリングが秀逸
季節の魚料理や国産うなぎ、香り高い茶割りなど、鴨以外も楽しめる。
さらに、ランチで刺身定食やジビエカレーなどを提供していたり、ディナーではフィレ肉の食べ比べなど通常と異なるコースと提供しているのも魅力的だ。
こちらはSNSで発信しているので、気になる方はぜひフォローをしておくのがオススメだ。
※Instagram(@kokubunji_syou) / Facebook〈河内鴨料理 国分寺 翔〉
店舗アクセス・営業時間・支払い方法

「翔(しょう)」の店舗情報はこちら。
店名:翔
住所:東京都国分寺市南町3-4-15 泊第一ビル 201(JR・西武国分寺駅南口徒歩2分)
営業時間:
・11:30〜15:00(最終入店13:00)
・17:00〜22:00(最終入店20:00)
定休日:不定休
支払い方法:クレジットカード/交通系電子マネー/QR決済対応
席数:10席(カウンター6席、テーブル1席〈2~4人掛け〉)
Q&A
Q1. 国分寺「翔」は予約必須?
A1. 完全予約制のため、必須。食べログや一休、またはInstagramやFacebookのDMから予約可能。
Q2. 国分寺「翔」で子連れは可能?
A2. 可能。ただし予約時にお子様の人数と年齢を伝える必要がある。
Q3. 「翔」のランチとディナーの違いは?
A3. ランチは刺身定食やジビエカレーなど比較的カジュアルな内容、ディナーは河内鴨や旬の魚を使った会席コースが中心。
Q4. 「翔」の支払い方法は?
A4. クレジットカード、交通系電子マネー、PayPayなどのQR決済に対応。
まとめ:東京で“本物の河内鴨”を味わうなら「翔」
「翔」は、東京ではここでしか食べられない河内鴨の専門店。
料理の質、落ち着きのある空間、そして茶割りや日本酒とのペアリング。どれをとっても満足の一言に尽きる。
記念日や大切な人との食事に選べば、必ず満足できるはず。
国分寺で、ぜひ〈本物の鴨料理〉を体験してみてはいかがだろうか。
📺実際の雰囲気はYouTube動画でもどうぞ!
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この記事を書いた人:らむこ
おいしいものと人の温かさを探して、あちこち食べ歩いています。
レビュー歴10年以上、Googleレビューでは全国上位5%のレビュアーとして活動中。ブログやSNSでは、料理の味だけでなく、空間や人柄、ちょっとした気づきまで伝わるようなレポートを心がけています。
日々の食がちょっと楽しみになるような、そんなヒントをお届けできたらうれしいです。