
「海を眺めてぼーっとしたい」「面白い水族館に行きたい」「せっかくなら歴史ある神社や絶景も巡りたい」そんなわがままな願いを叶えてくれたのが、山口県・周防大島〜岩国エリア。
今回は、私の誕生日をお祝いする旅ということで、瀬戸内海に浮かぶ周防大島の隠れ家宿『パララン』を拠点に、厳島神社の鳥居、カフェランチ、水族館、名橋・錦帯橋、白蛇神社まで、自然と癒しと学びが詰まった“よくばり旅”を満喫!
家族連れにも大人旅にもおすすめな、1泊2日モデルコースとしてご紹介。
- 【DAY1】周防大島で絶景とスローライフ体験
- 【DAY2】なぎさ水族館と岩国観光で楽しむ学び旅
- 【旅行モデルコースまとめ】周防大島から岩国までの移動時間とルート解説
- まとめ|五感を満たす山口1泊2日旅の感想とおすすめポイント
【DAY1】周防大島で絶景とスローライフ体験

東京から約1時間半。ANAに乗って、いざ山口・岩国へ。
窓の外には、幾重にも重なる雲と、どこまでも広がる青空。旅が始まる瞬間って、やっぱり特別だ。
厳島神社の海中鳥居|周防大島で静寂と絶景に癒されるスポット

周防大島の片添ヶ浜近くにある厳島神社の鳥居にやってきた。
広島の有名な宮島の分社にあたる神社で、海辺にぽつんと立つ赤い鳥居が青空と海に映えて、とにかく美しい。

平日の昼間なので観光客が少なく、静かに手を合わせる時間を持つことができた。
澄んだ空気の中での参拝は、心のリセットにもぴったりだ。
Re:seto|周防大島の絶景カフェで地元食材ランチ&鯛めし御膳を堪能

お昼は、島の素材にこだわったカフェ「Re:seto(リセト)」へ。

看板を見ると、美味しそうな料理ばっかり……!
正直、めちゃめちゃ迷う。

ログハウス風の建物に入ると、開放的な店内と絶景テラスが広がる。

料理は、色々と迷った挙句、まずは鯛めしを頼むことに。地元野菜をふんだんに使った料理が中心で、彩り豊かでボリュームも満点だ。
鯛めしは2,178円(※税込価格。以降全て税込)。天ぷらと汁物と香物もついており、ご飯は山口県産のお米を使用しているそうだ。

いざ鯛めしをよそったところ、出汁のきいたご飯の美味しいこと……!今まで食べた鯛めしの中で断トツだ。。。

次に頼んだのは、3種のディップ付きのストウブ温野菜(1,628円)。
提供時には湯気がふわっと立ちのぼってきて、できたて感が抜群。

ブロッコリー・ジャガイモ・パプリカなど、様々な種類の野菜がゴロゴロと入っていた。どれも野菜が大きめで、満足感が半端ない。

ディップは左から、
- アンチョビのディップ(アンチョビならではのコク深さ)
- パプリカのディップ(まろやかで甘酸っぱさも)
- バジルのディップ(バターのようなコクもあり、かつ爽やか)
彩りがきれいで、体に優しいけれど満足感もしっかり得ることが出来る料理。
これだけでも随分とお腹いっぱいになる。
全体的に優しい味つけに丁寧に仕上げられた料理で、心もお腹もほっこり。
Re:seto(リセト)の店舗情報
- 店名:Re:seto(リ セト)
- ジャンル:カフェ、洋食
- 住所:山口県大島郡周防大島町片添ヶ浜1118-1
- 電話番号:0820-78-0808
- 営業時間:11:00~16:30(L.O.16:00)
- 定休日:火曜日
- 支払い方法:クレジットカード可/電子マネー・QRコード決済対応(PayPay可)
- Instagram:@re.seto_cafe.resort
※営業時間や定休日は変更になる場合があります。最新情報は店舗に直接ご確認ください。
▼動画でチェックしたい方はこちら👇
パララン|周防大島の隠れ宿でスローライフと無農薬ごはんに癒される

宿泊は、以前紹介したお気に入りの場所「パララン」へ。
元・吉祥寺の人気居酒屋を営んでいたご夫婦が、山口・周防大島に移住して開いた素敵なお店で、無農薬野菜の創作料理や、自家製酵母パンの朝食など、心と体が喜ぶスローライフ体験ができる。
詳しくは下記記事で紹介しているので、是非ご覧いただきたい。
▶ 『周防大島・パラランの宿泊レポート』はこちら
(※現在こちらの民宿は知り合いのみ利用可となっている。今後の民宿営業の詳細はInstagramをご確認いただきたい)
【DAY2】なぎさ水族館と岩国観光で楽しむ学び旅
なぎさ水族館|瀬戸内海の二ホンアワサンゴや触れる展示が人気のローカル水族館

2日目は「なぎさ水族館」からスタート。
小規模ながら展示が豊富で、非常に楽しませていただいた。
まずはルーペ越しに出会えるベニクラゲ。

説明書きを読んでみたら、『死んだと思ったら新しくクラゲが出てくることから不老不死とも言われています。なぎさ水族館で飼育するとそのまま死んでいきます。』というユーモアを感じる文章が。
なんとも独特だが、愛を感じる。
次は、二ホンアワサンゴ。
展示パネルを読むと、なんと世界初の人工繁殖に成功した種類とのこと。

館外には、鮮やかな水色の自動販売機が設置されていた。
よく見てみると、この売り上げの一部が、二ホンアワサンゴの環境保護や調査費用の支援にあてられているとのこと。

こういった取り組みが地域の海を守っているのだな……、と感動。
最後は、触って学べる生物プール。プールに入ることも出来て、子供は喜ぶこと間違いなしだ。
ナマコやヒトデなどを間近で観察・体験することができる。

中には、絶滅危惧種で青い血を持ち、人々の病気を救うことで有名なカブトガニも。
こんなに間近で観察できるなんて……!

なぎさ水族館の営業時間・料金・アクセス情報まとめ
所在地:〒742-2601 山口県大島郡周防大島町伊保田2211-3
電話番号:0820-75-1571
営業時間:9:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:毎週水曜(祝日の場合は翌日または翌々日)/年末年始(12/29〜1/3)
入館料:大人210円、小中学生100円(団体料金あり)
なぎさ水族館・陸奥記念館共通券は大人590円、小中学生260円
展示数:約80種
アクセス:周防大島町の東端・伊保田エリアに位置し、車での訪問が便利。
※臨時休館等は公式サイトをご確認ください。
道の駅サザンセトとうわ|名物ひじきや干潮限定の真宮島も楽しめるおすすめスポット

旅の途中で立ち寄りたいのが「道の駅サザンセトとうわ」。
瀬戸内の特産品やお土産が沢山あり、飲食店もあるので、周防大島に行った際はぜひ立ち寄っておきたいスポットだ。
名産のひじきやみかん、また猪肉なども販売されていた。

ちなみに周防大島が「瀬戸内のハワイ」と呼ばれていることもあってか、コナビールなど、ハワイにあやかったものも沢山置いてあった。
THE南国テイストのポストも発見。記念に投函したくなる。

ちなみに「道の駅サザンセトとうわ」の裏手には、干潮時にだけ道が現れて渡れる「真宮島(しんぐうじま)」という小さな島がある。

この日はちょうど干潮のタイミングで、海から島へと続く砂の道がしっかり見えていた。徒歩3分ほどでアクセスできるのだが、島内は森のように木が生い茂っていて虫も多そうだったため、今回は途中で引き返してしまった。。。
(フナムシがたくさんいて断念……!)

干潮時限定で現れる神秘的な光景が見られるスポットなので、自然が好きな方やパワースポット好きの方にはぜひ立ち寄ってみてほしい。(※虫対策をした上でチャレンジするのがおすすめ!)
訪問前には「周防大島 真宮島 アクセス」「干潮時間 真宮島」などでチェックするか、もしくはこちらの潮見表サイトで干潮(※「最低潮位=干潮」)時間をチェックしておくと安心だ。
道の駅サザンセトとうわの営業時間・アクセス・周辺スポット
所在地:〒742-2921 山口県大島郡周防大島町西方1958-77
電話番号:0820-78-0033
営業時間:10:00〜18:00
定休日:毎週水曜日
アクセス:
- 山陽自動車道・玖珂ICから:
県道70号を南へ → ローソン手前を左折 → 突き当たりを右折 → 国道437号を進み → 突き当たりを左折 → 大島大橋を渡り左折 → 約25分で到着(陸上競技場の右隣) - 愛媛県松山市方面から:
松山三津浜港 → フェリー(約76分)→ 伊保田港着 → 国道437号で約20分
公式サイト:道の駅サザンセトとうわ | 山口県周防大島町
車でのアクセスが便利で、周防大島観光の休憩&お土産スポットとしてもおすすめ。
竜崎温泉 潮風の湯|瀬戸内海を眺めてリラックス。休憩もお土産探しもできる温泉施設

ちょっと休憩したくなったので、「竜崎温泉」へ。マッサージや飲食店のほか、カラオケルームやゲーム、漫画コーナーなども用意されている。
カラオケルームを無料開放していたり、フラダンスの日があったりと、地元の人も喜ぶようなイベントも豊富だった。
温泉の後は、マッサージチェアでコリをほぐし、畳の部屋でしばしくつろぐ。
お土産処には干物やドレッシング、ドリンクなど日持ちするものが沢山あったので、ここでお土産を買うのもアリだと思う。

ちなみに2025年7月2日で30周年なのだとか。
地元の人々にも愛されているのを感じる。
竜崎温泉「潮風の湯」|基本情報・アクセス
所在地:〒742-2805 山口県大島郡周防大島町大字東安下庄685-2
電話番号:0820-77-1234
営業時間:
- 温泉:10:00〜21:00(最終受付20:30)
- レストラン:11:00〜21:30(L.O. 20:30)
※平日15:00〜17:00はオーダーストップ
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌平日が休館)
※火曜日も月に1回程度、点検等で臨時休館あり
公式サイト:山口県周防大島|竜崎温泉ちどり
露天風呂からは瀬戸内海を一望でき、旅の疲れをゆったり癒せるおすすめスポット。
岩国シロヘビの館|金運アップの白蛇と出会える神秘のミュージアム

周防大島を出て、岩国方面へ向かう私たち。
やってきたのは「岩国シロヘビの館」。
国の天然記念物にも指定されている白蛇は、古くから金運アップ・商売繁盛のご利益があると言われている。
展示室では、白蛇の骨格がわかる模型などが展示されており、白蛇の生態について詳しく理解できる他、ゲームが何種類か用意されており、特に海外の方々から人気だった。
実際にガラス越しで生きた白蛇を見ることもできる。

心なしかみんなリラックスしていて、舌を出したり、這うところを見ることが出来た。

白蛇にまつわるお土産も沢山販売されており、ここでしか買えないグッズもあるのだとか。
岩国シロヘビの館の入館料・開館時間・行き方ガイド
- 所在地:〒741-0081 山口県岩国市横山2丁目6-52
- 電話番号:0827-35-5303
- 開館時間:9:00~17:00(年中無休・臨時休館あり)
- 入館料:
・大人(高校生以上)200円(団体160円)
・小中学生 100円(団体80円)
・障がい者手帳提示で、本人+介護者1名まで割引あり
錦帯橋|日本三名橋のひとつ!五連アーチが美しい岩国の歴史スポット

山口県・岩国市にある錦帯橋(きんたいきょう)は、日本三名橋のひとつとして知られる歴史ある名所として有名だ。
この橋は江戸時代初期の1673年に創建され、長さは193.3mにもなるという。
錦帯橋の端には料金所があり、大人は310円で渡ることが出来る。
木造の五連アーチが川にかかる姿は見事で、橋の上からの眺めも悪くない。

中にはガッカリ名所という評価を下す方もいるようだが、周りにはロープウェーや広い公園、神社などもあるので、ゆっくり素敵な景色を散歩がてら楽しむのが良いだろう。
白蛇神社|岩国のパワースポットで金運祈願。本物の白蛇も見られる神社

アルビノの白蛇を神の使いとして祀る珍しい神社、白蛇神社。
こちらも金運アップや家内安全のご利益があるとされ、全国から参拝者が訪れるそうだ。
鳥居の左手には本物の白蛇が大切に飼育されている他、白蛇観覧所にも白蛇たちが。

詳しくはこちらの記事にまとめたので、是非ご覧いただきたい。
▶ 『金運アップのパワースポット・岩國白蛇神社の参拝レポート』はこちら
岩国観光エリアへのアクセス情報(錦帯橋・白蛇神社・岩国シロヘビの館)
- 新幹線で:
・JR「新岩国駅」下車 → 錦帯橋行きバスで約15分/タクシーで約10分 - 在来線で:
・JR「岩国駅」下車 → 錦帯橋行きバスで約20分/タクシーで約15分 - 飛行機で:
・岩国錦帯橋空港 → 岩国駅までバス約10分 → 錦帯橋行きバスで約20分 - 車で:
・山陽自動車道「岩国IC」から約10分(国道2号線経由) - 高速バスで:
・広島バスセンター ⇔ 錦帯橋(所要約50分/1日14往復)
各観光地(錦帯橋・岩国シロヘビの館・白蛇神社)は徒歩圏内にまとまっており、公共交通機関でもスムーズに巡ることができるのでオススメ。
【旅行モデルコースまとめ】周防大島から岩国までの移動時間とルート解説
【1日目|周防大島で自然と食を満喫】
-
厳島神社 海中鳥居(周防大島・片添ヶ浜)
↓(車で約10分) -
Re:setoでランチ&絶景カフェタイム
↓(車で約20分) -
宿泊:パララン(自然と人に癒される隠れ宿)
【2日目|周防大島から岩国へ。学びと癒しの旅】
-
なぎさ水族館(車で約20分)
↓ -
道の駅サザンセトとうわ&真宮島※干潮時のみ渡れる島(車で約10分)
↓(周防大島から岩国市内へ 約1時間) -
岩国シロヘビの館
↓(徒歩約5分) -
錦帯橋(徒歩約5分)
↓(徒歩約10分) -
白蛇神社(岩国の開運パワースポット)
まとめ|五感を満たす山口1泊2日旅の感想とおすすめポイント
周防大島と岩国を結んだ今回の旅は、海と鳥居で心を整え、島ごはんで癒され、生き物とふれあい、歴史と神話に触れて、最後は白蛇と出会うという五感と心を刺激する濃密な誕生日の旅となった。
「どこか一箇所に絞れない!」「家族それぞれ興味が違う」という旅でも、きっと誰かが笑顔になる、そんな“全部盛り”旅。
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この記事を書いた人:らむこ
おいしいものと人の温かさを探して、あちこち食べ歩いています。
レビュー歴10年以上、Googleレビューでは全国上位5%のレビュアーとして活動中。ブログやSNSでは、料理の味だけでなく、空間や人柄、ちょっとした気づきまで伝わるようなレポートを心がけています。
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