右手にはワインを、左手にはビールを。

ワインとビールが好きな元酒売りのアラサーOL。 酒好き人間を増やすために時々筆を執ります。

ワインといえば赤と、白と、ロゼと……

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ワインといえば何色?

皆さんは現在のワイン市場をご存知だろうか?日本では、酒類全体の消費量が年々減っていく中、実はワインにおいては数年連続で増えているのだ。 

比較的安価で美味なワインも随分増えたものだ。「チリ産は安くて美味しい!」という認識は、ほぼ当たり前のものになりつつある。もちろん、他の国のワインも負けちゃいない。イタリアやスペインは1500円も出せば、かなり満足できること間違いなしのワインを沢山紹介できる。こうしてワインが身近な存在になっていくのは、とても嬉しいものである。 

 

このように、普段飲まれることが多くなったワインだが、「ワインといえば何色?」と尋ねられた場合、あなたなら何と答えるだろうか。恐らく、多くの人は「もちろん、ロゼでしょ!」と言うだろう。

しかし、世の中には色々なワインがあるものだ。こうしてわざわざ話題にするということは、何かがあるということ。今回はそんなワイン達を紹介していこうと思う。

 

 

黒ワイン

黒ワインて何なの?

サントリー カーニヴォ

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上記はサントリーが輸入しているカーニヴォという米国ワインだ。このワインを飲んで黒ワインというジャンルを知った人もいるだろう。ちなみにこのワインを飲んでから、これしか飲まなくなった知り合いがいる。極端な人もいたものだが、これには理由がある。

その前に、そもそも黒ワインてなに?

ということについて一言で表すと、色が黒に見えるほど濃密な色の赤ワインのことですよ!とお伝えすることになる・・・・・・が、それってつまり赤ワインじゃないの?と思う人ももちろんいるだろう。しかし、黒ワインと銘打って売られているものは、通常より長い時間ワインにブドウの皮を浸して色を出したり、熟成したぶどうを使用していたりと、作り方に何かしら工夫がある。 

ポリフェノールが沢山、黒ワイン

もちろん、一般の赤ワインよりも色が濃い黒ワインは、色素成分であるポリフェノールも多い。ポリフェノールには抗酸化作用など健康効果があるということは有名だが、健康を気にする知り合いは、ポリフェノールが多いということで毎度このワインを飲んでいるらしい。

ちなみに味は、タンニン多そう~・・・、渋そう~・・・というイメージになるかもしれないが、基本的にコクは感じるものの、「わっ渋!!」みたいな嫌味な渋さはせず、むしろ人によっては滑らかささえ感じる仕上がりのものもある。 

上記で紹介したカーニヴォが肉専用ワインと謳っているように、確かに肉料理と合うと感じるのがこの黒ワイン。この組み合わせで、より一層美味しく、幸せな時間を楽しむことができるだろう。

 

黄ワイン

黄ワインて何なの?

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写真の通り、明らかに黄色いこのワイン。生産量が少なく、日本ではなかなか手に入らない「黄ワイン」である。

これも、色からして何となく想像がつくだろうが、白ワインをどうにかこうにかしたものである。

真面目に説明すると、フランスのジュラ地方でつくられたワインのみ、唯一黄ワインと呼ぶことが出来る。もちろんこのワイン、こんな色をしているのだから作り方にも特徴がある。

白ワインを樽で熟成する際は、蒸発して目減りした分を補填するのが普通だが、これをせずに最低6年間寝かせる。

すると、熟成途中のワインが表面にフロールという膜を張って色濃くなり、香りもシェリー酒のような感じになる。まあ、シェリーと似たような作りなのでそれもそうかも知れない。味もシェリーと似てはいるが、シェリーに比べると、少しばかり滑らかといったところか。トローリしたチーズと一緒に食べると美味しいんだこれが。冬にこの組合せは美味しいんだこれが。

黄ワインは高価でクセもあるため、気軽に試してほしいとはいえないが、それでも何かの機会で見かけたときは、一生に一回だと思って飲んでみるのもアリかもしれない。

冬に飲むと美味しい

ということで今回は、普段ではあまり見かけることのないワインを紹介してみた。ちなみにこのワインたち、両方とも冬に飲むとうまい!コクがあって寒いときにキューっとくるオススメワイン、機会があったらぜひ試してほしい。