京王幡ヶ谷駅から徒歩5分!「MEXIPON TOKYO 幡ヶ谷店」で味わう、絶品タコスとヘルシーなメキシコ料理
皆さんはメキシコ料理を食べたことがあるだろうか?
私といえば得意料理はチリコンカンで、サルサソースを毎日食べる程度なのだが、ちゃんとしたメキシカンで料理を食べたことは、実はただの一度もなかった。
そんな私だが、どうやら本格的なメキシコ料理を食べられるお店が幡ヶ谷付近にあるらしいという噂を聞きつけたので、いてもたってもいられなくなり、いざ出陣したというわけである。
基本情報
- 住所: 〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷2-24-1
- 営業時間:
月曜日 11時30分~15時00分, 17時00分~23時00分
水曜日 11時30分~15時00分, 17時00分~23時30分
木曜日 11時30分~15時00分, 17時00分~23時00分
金曜日 11時30分~15時00分, 17時00分~23時00分
土曜日 11時30分~23時00分
日曜日 11時30分~23時00分 - 定休日: 年中無休
- ウェブサイト: MEXIPON TOKYO 幡ヶ谷店公式サイト
- 電話番号:03-6300-0406
店舗の雰囲気と人気メニュー
商店街の一角に佇むメキシコ料理店
京王線幡ヶ谷駅北口から徒歩5分、商店街の一角にひっそりと佇むメキシコ料理店「MEXIPON(メキシポン) TOKYO 幡ヶ谷店」。ランチ・ディナーともに営業しており、本格的なメキシコ料理を気軽に楽しめる。店内は1階にカウンター席とテーブル席、地下にも席があり、土曜日のランチタイムは予約でほぼ満席。オープン前から行列ができるほどの人気店だ。
店内には一階にカウンター席が4つと、2人がけのテーブルが4個ほど、また地下にも席があった。
自分好みのタコスをカスタマイズ
ランチメニューは3種類から選択可能。前菜、スープ、タコス、チュロスなど、メキシコの定番料理を少しずつ味わえるCセット(1,760円)を注文した。
タコスは、生地、具材、トッピングを自由にカスタマイズできるのが魅力。私はフラワー生地にフィッシュ、コーン生地にチリトマペーニョビーンズを選び、ハラペーニョをトッピングした。食べ比べするのが非常に楽しみである。
ちなみにご飯のお供は勿論……コロナビールである。ライムも突っ込んで、準備は万端だ。
魅力的な前菜とスープ
一番最初に運ばれてきた3種類の前菜盛り合わせは、チップス、ピクルス、和え物の小鉢に、ホオズキのサルサソース付き。色鮮やかで食欲をそそる。程よい辛味や酸味が食欲をそそり、メインへの期待が高まる。
次に運ばれてきたのは、ミニサイズのスープ。パクチーと野菜がたっぷり入った、さっぱりとした味わいのスープだ。
お好みでライムを絞ると、さらに爽やかな味わいになる。
メインのタコスとデザート
ついに、メインのタコスがやってきた。具がたっぷり入っているので、生地の差はなんとなく感じる程度だったが、フィッシュはしっとり感とトマトのあっさり感が最高!ライムを絞ると、さらに爽やかな味わいが楽しめる。
チリトマペーニョに合わせて入れたトッピングのハラペーニョは、思っていたより量が多く、辛党にはたまらない。辛さの中に旨味もしっかりと感じられるので、トッピングして正解だった。
タコスを堪能した後、デザートの自家製チュロスを頂いた。バニラアイスにキャラメルソースとシナモンパウダーがかかった、多すぎないサイズ感が嬉しい。
おすすめドリンクとお土産
デザートと一緒にメキシココーヒーを飲んだのだが、思った以上にサラッと飲めるので苦いのが苦手な方にもおすすめだ。
また、友人から頂いたサボテンパインという黄緑色のソフトドリンクは、味わいはほぼパイン。食用サボテンはほのかに酸味がする程度らしいが、抗酸化作用などがあり、実は健康食品として扱われているのだとか。
ちなみに会計場所の横には冷蔵庫が。ここでは瓶に入った自家製サルサソースやタコスキット、トルティーヤが販売されているので、お家でメキシカンを楽しむのもおすすめだ。
このように沢山のビールもあるので、料理と一緒にぜひ買ってきたい。
サービスと雰囲気
サービスの質
非常に店長さんが気さく。カウンターではメキシコ出身の方々が店長と楽しそうに英語で会話をしているのが印象的だった。
一方で、少し席が狭いので、荷物やコートを置くのには一苦労してしまった。ベビーカーも入店できるとのことだが、仕舞わないと中には入れないと思われる。
決済方法
現金の他、クレジットカードが使えるとのこと。
地図とアクセス
まとめ
メキシカンを食べたことがないような初心者にとってはかなり試しやすい店。私はこのお店の料理があまりに美味しく、それをきっかけに色々なメキシコ料理店に足を運ぶようになった。本当に絶品なメキシカン料理を堪能した。