右手にはワインを、左手にはビールを。- そそぐTV -

食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

卒業旅行にも春の癒し旅にもオススメ!プチ贅沢の箱根旅

寒さもやっと薄れてきたこの頃、やっと外出にも行こうかなあという気持ちになってきた。そんな時に行きたい場所といえば……そう、温泉である。身体が芯からあたたまり、美肌にもなり、普段のストレスが一度に解消される、私は温泉が大好きである。

夏は虫がいてあまり露天風呂に入れない私でも、この時期ならそんな心配もない。

ということで、思い立ったが吉日、一人ではなんだからと、私と同じおっさんの空気を醸し出すアラサー女性たちと箱根に行き、非常に盛り上がって帰ってきたのである。

うまい食事とうまい酒。酒を入れるグラス作り体験やマッサージに温泉……。

心も身体も最高にリフレッシュすることができた。プチ贅沢とはまさにこのこと。箱根はなにも温泉だけではないのである。今回はそんな贅沢した体験をしたためていく。

そういえば、大学4年生の妹はもうすぐ卒業旅行へ行くと言っていたなあ。。。そんな社会人前のお年頃の子も、美景あり美食あり美肌ありのこの旅は結構おすすめである。

  • まずは美景を!箱根登山列車
  • 箱根強羅公園でサンドブラスト体験
  • 風祭で美食体験!イチオシの鰻の店
  • 日帰り温泉とマッサージ!夕方から終電まででも十分楽しめる天成園
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テーブルウェアフェスティバル2018初日の感想!素敵なテーブルウェアは食事を美味しくする

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皆さんの食卓には、こだわりの食器やお気に入りのテーブルクロス、なくてはならないカトラリーはあるだろうか。それらを総じて「テーブルウェア」というわけだが、世界各国、実に色々なテーブルウェアが存在する。国によってそれらを形作るための原料も違えば、食文化も異なるため、一口にテーブルウェアと言っても、用途も見た目も様々なわけである。

今や日本ではイギリスのウェッジウッドブランドが当たり前のように食卓に並ぶ日もあるわけだが、イギリス以外にも、ドイツやイタリア、北欧などの国の、素晴らしいテーブルウェアが存在する。勿論日本でも、各地で漆器や陶器などの素晴らしい和食器が作られている。

さて……改めて、それらのテーブルウェアを見に行くことが出来る機会があったら、素敵だとは思わないだろうか。心ときめく空間を感じたくはないだろうか。そして、そんな機会が毎年日本に存在することを、皆さんはご存じだろうか。

と、いうことで、本日はそんな体験が出来るイベント、「テーブルウェアフェスティバル」に出向いてきたので、レポートをしたためていきたいと思う。

  •  テーブルウェアフェスティバルとは
  • 開催初日から行ってみた!混み具合はいかに?
  • 楽しい催しが沢山!色々なブランドのグラスでお酒を楽しめるカウンターやガラスの楽器演奏会も
  • いよいよ食空間の演出、テーブルウェアの世界へ
    • 各著名人のテーブルセッティング
    • 各ブランドのテーブルセッティング
  • 非常に贅沢な一日に
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季節がねこのおやつを変える

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近頃、ペットショップだけでなく、スーパーやコンビニでも猫用の食べ物が販売されているのをよく見かけるようになった。その中でも、「ねこのおやつ」と謳われたものが、いまや非常に多くの種類が並んでいるのだ。

ささみやジャーキーだけでなく、液状のおやつがここ最近でぐっと増えた。さらには、ペット用ケーキがあるくらい、ねこのおやつはどんどん進化しているのである。

猫愛がとめどなく溢れる自分にとっては、やはりここは押さえておかないといけないだろう。

ということで、、、ねこのおやつ、チェックだチェック!!!

  •  ご飯ではなく、「おやつ」という感覚
  • 猫が泣いて喜ぶ!!!!一時代を席巻したCIAOちゅ~る
  • ちゅ~るだけじゃない、液体タイプのねこのおやつ!
  •  とどめのペット用ケーキ
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私、とうとうシャトー・ラフィット・ロートシルトを手に入れました

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 新年明けましておめでとうございます!

……ということで、これを書いている今は2018年1月5日。年末年始は美味しいお酒やご飯やおせちなど、美味しいものをたらふく平らげてしまった。そんな中でも、私が酒を飲み始めてから色んな意味で贅沢をしてしまったので、そんな経験を今回の記事にしたためていきたいと思う。

 

  •  ラフィットを選ぶまで
  • 不動の一級ワイン、シャトー・ラフィット・ロートシルト
  • 信濃屋でVip待遇を受ける
  • いざパーティ!ついに開栓
  • 閑話休題:ラフィットグループのワインたち
    • ボルドー ドメーヌバロン ド ロートシルト サガ R 赤・白
    •  南仏  シャトーオーシエール
    • チリ  ロス・ヴァスコス
  •  そのあとのちょっとうれしい話
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本当は内緒にしておきたいカップスープの話

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近頃わたしの職場では、スープ容器を手にした同僚たちの姿を見ることが少なくない。

いつのまにか季節は冬に差し掛かり、コンビニではおでんや麺もの、さらに鍋ものまで販売されている。

そんな中、身体を暖めながら、忙しい朝やちょっとした軽食として、特に女性人気を高めているのが、クノールのスープDELIである。 

なぜそんなに人気なの?

と思っていたが、いざ試してみると、その人気の理由が分かってきたので、記事にして認めていこうと思う。

 

  • そもそも何種類くらいあるの?
  • 作り方は?
  • 栄養面は?
  • 味は?
    • 全11種類の内訳はこちら
    • 周りの女性10人に聞いたオススメベスト3 
  •  値段は?
  •  味の素さんオススメの食べかた
    • まずは「鉄板」の食べかた
    • 酒のつまみにもなる!?ちょい足しの食べ方
  • 人気の理由がこれでもかと湧き上がる
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秋、しっぽり飲みたい私がプレミア日本酒と極上料理に舌鼓を打った話

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ここ最近は夏日が続き、10月にも関わらず半袖の装いが珍しくない。それでも夜になると肌寒くなり、虫の声が聞こえるのは、確かに秋のものである。

さて、そんな夜にふと食べたくなるものと言えば……そう、和食だ。夏にビアガーデンに行った反動?とにかくしっぽり飲みたいと、そう思ったわけである。

美味い酒、味がじわっと染み渡った料理。

 

うん、それしかない。

 

それしかないな。

ということで、向かったのは国分寺駅の商店街。昔ながらの商店街の中に佇むのは、小綺麗ながらその地に溶け込んだとある小料理屋であった。

これは……と、期待を膨らませながら入る私。

ということで、今回は秋に行きたくなる、しっぽり小料理屋のお話である。

  •  しっぽり飲むにふさわしい料理たち
  •  数々のプレミア日本酒もラインナップに!毎日入れ替わる地酒たち
  • 秋の夜長のさみしさを少し味わいたくなったら、ぜひ行ってほしい
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熟成できるボジョレーヌーボーもご紹介!2017年は11月16日解禁!

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そろそろ9月も終わりに差し掛かるこの頃。酒屋は勿論、スーパーやデパートでも「ボジョレーヌーボー予約開始!」の文字が並ぶようになった。

ボジョレーヌーボーといえば、毎年11月の第三木曜日(今年は11月16日)、ブルゴーニュのボジョレーで作られるブドウから、その年のブドウの味を確かめるために速攻醸造の手法を用いて作られる新酒である。

ボジョレーヌーボーの4割以上は日本に輸入されているというほど、日本人は確かにこのイベントが好きだ。新酒というだけで持て囃されて、熟していない酒を楽しんでいる、なんて見方もされているようだが、随分と嫌味というか、上から目線というか。

いいのいいの、楽しければ。

熟成ワインの奥深さや、まさに極上……!というような美味しさを知っていたとしても、それと新酒を、なぜわざわざ比べる必要があるだろうか。

 

「たまには若い子の味が欲しくなるじゃない?」

 

というかそもそも熟成できるヌーヴォーだってあるのだぞ。

今回は、そんな少しの反抗心を持った元ブルゴーニュワイン専門店でそれはそれは色々なものを飲み比べたオイシイ経験を持つ、とあるアラサーさんが、今年のヌーヴォーの楽しみ方なぞを記事にしてみようと思う。

  •  ボジョレーヌーボーって?
  • おすすめ生産者のヌーヴォーと飲み比べ
  • 売り手側ならではのボジョレーヌーボーの思い出といえば
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