右手にはワインを、左手にはビールを。- そそぐTV -

食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

ラグジュアリーなノンアルコールスパークリングワインが話題沸騰中!人気急上昇のソー・ジェニー・ロゼとは

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(写真引用:https://www.millesimes.co.jp/wineinfo/wineinfo-830/)

皆さんは、ノンアルコールスパークリングワインを飲む機会はあるだろうか。

シュワシュワする飲み物といえば、ファンタ・三ツ矢サイダー・ペプシ・オランジーナ……等々、挙げればキリがないほどあるが、極上のシュワシュワを味わいたいなら、ぜひノンアルコールスパークリングワインという選択肢を加えるべきだろう。

子供も飲めるシャンメリーなどはパーティでも人気だが、今回紹介するノンアルコールスパークリングワインは、とびっきりのラグジュアリーさを兼ね備え、海外の航空会社のファーストクラスでもサーブされている逸品。今大注目のソー・ジェニー・ロゼ マワール・デ・サクレについて書いていく。

きっかけはアラブ首長国連邦での結婚式

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(写真引用:https://www.millesimes.co.jp/wineinfo/wineinfo-830/)

アメリカの大手航空会社にてセールス&マーケティングを学び、その後付属層向けのイベント会社を創立したという経歴を持つジェニー・クゴート・ルラン。

創始者である彼女が造り出した、伝統的なフランスのワイン造りのノウハウを活かして造られたノンアルコール果汁飲料、ソー・ジェニー・ロゼは、いまやミシュランの星付きレストランや最高級ホテルでも採用されているが、このノンアルコールスパークリングワインが誕生したきっかけは、彼女がアラブ首長国連邦の結婚式に招かれた際に思いついたものだという。

パーティといえばイメージするのはやはりスパークリングワインだが、アラブ首長国連邦といえば、宗教上の理由でアルコールが禁止されている国。クリスタル素材の美しいフルートグラスにはとろみのあるフルーツ・ジュースがサーブされた。彼女はそれを飲んだ際に、ラグジュアリーなノンアルコールのスパークリング飲料のアイデアが浮かんだという。

企業秘密の製造方法

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(写真引用:https://www.millesimes.co.jp/wineinfo/wineinfo-830/)

リリース前からすでに注目を集めていたソー・ジェニ―は、醸造家や食品専門家にアドバイスを受けつつ、ジェニー自ら生産ラインに立ち、2年以上の歳月をかけてついに完成された。従来の課題であった、甘さ一辺倒でないドライな味わい細やかな泡を存分に楽しむことができる逸品に仕上がったのである。

製造方法は企業秘密となっているが、ガメイやプールサール、シャルドネ、ミュスカなどの5~7品種のフランス産と、一部ヨーロッパ産の葡萄果汁を使用しており、製造過程で葡萄の糖分がアルコールに変化しないよう、葡萄の自然な果糖の一部を抽出。砂糖や人工甘味料、酸化防止剤は使用せず、本来の葡萄の味わいを楽しむことが出来る。

数々のミシュラン・レストランを輩出してきた有名シェフである、ジョエル・ロブションが後援している国際的な調理師協会の「ORDRE CULINAIRE INTERNATIONAL」にもその品質を認められて、2011年名誉あるディプロマ・ドゥ・カリテを授与されている。

 

世界各国で愛飲されるヘルシーなスパークリング

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(写真引用:https://www.millesimes.co.jp/wineinfo/wineinfo-830/)

このノンアルコールスパークリングワインの素敵な点は、それだけではない。

砂糖や人工甘味料の使用がないということは、つまりカロリーも低いということだ。

ソー・ジェニー・ロゼはグラス 1 杯あたり 25 カロリーという低カロリーを実現し、ヘルシーなスパークリングということで、例えば未成年やアスリート、妊婦、宗教上お酒が飲めない人向けに、また結婚式やビジネスでの乾杯、スポーツクラブや高級スパなど、様々なシーンで活躍している。

現在はフランスを始め、中東や西インド諸島、モーリシャス(東アフリカ)、イギリス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダなどの世界各国で愛飲されており、カンヌ映画祭やスウェーデンのマデレーン王女の結婚式でもサーブされている。この画期的な飲料は、マリー・クレール、ゴー・ミヨー、ル・パリジャン、ル・フィガロ、ディレクト・マタン等の様々なメディアでも取り上げられており、カタール航空のファースト・クラスや各国の空港ラウンジでも愛飲されている代物なのである。

ソー・ジェニー・ロゼ マノワール・デ・サクレ

新鮮で細やかな泡沫が途切れなく続き、繊細な果実味の中に、ナチュラルながらシャープな酸が感じられる。サーブする1時間ほど前に、冷凍庫か氷水で冷やして飲むのがオススメ。クリスタルグラスや薄いフルートグラスでサーブすると美しい香りが心地よく広がってゆく。
あらゆるタイプの料理と相性が良く、食前酒としてはもちろん、フォアグラのような濃厚なフランス料理や甘口のデザート、寿司、等とも相性抜群。

 

ヘルシー志向がトレンドな現代において、もし健康的かつラグジュアリーな雰囲気を楽しみたくなったら、ぜひ一度本格派のソー・ジェニー・ロゼを試してみてほしい。

www.cheers-winebeer.club

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