右手にはワインを、左手にはビールを。

食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

春にちょうど良いスイーツといえば!

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東京では、ここ数日15度を越える日が続いている。うっかり冬の服装をして外に出ようものなら、それはもう重装備が浮いてしまってしょうがない。

こんな暖かい日には、ちょっと冷たいスイーツ食べたいなあと思ったので、私の今食べたいスイーツを紹介したいと思う。

 

花のババロア hanavo

「甘いお花屋さんは好きですか?」

きゅんきゅんキャッチコピーで有名な、花のババロアhavaroさん。

www.hana-no-babaroa.com

2015年に東京駅に出店してから、たちまち有名になり、テレビでも一時引っ張りだこに。SNSなどでも沢山拡散され、売り切れ必至なこの花のババロアは、とにかく見た目がかわゆい。

guide.travel.co.jp

透明なゼリーの中に華やかにあしらわれた花びらたちは、見るものの心をぎゅうっとつかんで離さない。花びらはもちろん食用花なので食べることが出来る。

下の層にはまろやかな味わいのババロアが。ゼリーとババロアの冷たい食感滑らかなくちどけから甘味がひろがり、ちょっとだけピリッとしたお花の苦味がアクセントになり、見た目だけでなく、味も素敵なスイーツとなっている。

生菓子なので日持ちはしないようだが、こんなに可愛くて軽いくちどけなら、ペロリと平らげてしまう自分がいる。

もし花束か、このスイーツをもらうとしたらどっちが良いかなー?なんて考えていたが、考えた末にどっちも欲しいと思う私は欲張りなこと間違いない。

千疋屋 ゼリー

ginza-sembikiya.jp

えっここにきて千疋屋??と思われてしまうかもしれないが、久しぶりに千疋屋のゼリーを口にしたら美味しさに驚いたので。

千疋屋は言わずと知れた老舗店。

調べてみたらなんと1894年創業というから驚きだ。果物専門店として開業した千疋屋だが、なぜフルーツパーラーをするようになったかといえば、なんと売っていたりんごをそのまま丸かじりしているお客さんを不憫に思い、食べられる場所を提供しようと思ったのが始まりだという。創業者はなんと優しい心の持ち主なのだろうか。100年を超えて長く愛されてきたのは、そんな心の持ち主だったからかもしれない。

さて、ゼリーに話を戻すが、今年はすでにゼリーの入荷が始まったそうだ。さすが果物屋というだけあって、100%ジュースを飲んでいるような、濃厚なのにさっぱりと食べられる千疋屋のゼリーは、さすが老舗と言わざるを得ない。 

ちなみに私は季節のパフェも大・大・大好きだ。

3月いっぱいまではデコポンのパフェが食べられるとのこと。うーん、食べたいっっ!

季節のパフェ「デコポンパフェ」|千疋屋総本店|フルートジェリー入荷しました

新しいお店も、昔ながらのお店も魅力的きわまりない

たまたま今回は新しい店と老舗スイーツの紹介になったが、どっちを食べたい?と言われると、やはりどちらにも軍配をつけることは出来ない。

だってどっちもスキだもん。

なんて、まるで二股をかけているような発言だが、どちらにも良いところがある。時間の空く限り色々なものを食したいと思う私であった。

 

 

 

www.cheers-winebeer.club

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