皆さんは、コリラックマというキャラクターをご存じだろうか。たれぱんだやこげぱん、そしてリラックマでお馴染みのサンエックスのキャラの一つだ。
私はコリラックマに対して、白いコグマキャラという認識位しかないのだが、実は私の父親はこの白いコグマが大好きである。昨年期間限定でオープンしたコリラックマストアにももちろん行っていた。
私の父親は外面的にはいわゆるお偉いさんなのだが、こういったギャップを持っているのは、なんというか生暖かい目で見たくなるものだ。(こんなこと言ったら怒られるかしら)
と、いうことで、この機会にコリラックマというものについて調べて、話のネタにしようと思う。
リラックマたちの設定
分からないことはとりあえずwikiに聞く。
そもそもリラックマのこともよくわからない私。とりあえずリラックマから調べてみる。
リラックマ
リラックマは一番有名な茶色いクマの着ぐるみだ。あれ、着ぐるみだって知らない人ももしかしたらいるかもしれない。
そして、もっと驚きなのが……
カオルさん宅にある日突然やってきて居候させてもらっている着ぐるみのクマ。背中にはファスナーがあり、水玉模様の布地がのぞくことがある。(着ぐるみの裏地も水玉模様の布地がついている。)その中身や正体はわからなく、年齢はない。苦手な季節は夏。
名言は「あくせくしたってはじまりませんぜ」「できるなら ず〜っとダラダラしていたい」「まあ ごゆるりと」などがある。
キイロイトリと、カオルさんに話しかける際は、基本的に敬語(丁寧語)で話す。独り言も丁寧語、コリラックマにも丁寧語である。一人称は「ワタシ」である。
ここからわかるように、どうやらリラックマはカオルさんの家に住んでいるのだ。
誰だいカオルさん?と思われる方へ。
カオルさんはなんと25歳のOLである。25歳OLの家に住み着いている着ぐるみのクマ?なんとも面白い設定であるが、私なら、突然家に来た着ぐるみのクマ?にダラダラされるのなんて許さないぞ。。。
キイロイトリ
よく鳥と一緒にいるなあと思っていたが、あの鳥はキイロイトリという名前だという。
カオルさんが家で飼っているペットの鳥。リラックマが居候をはじめてから、自分でカゴから出てくるようになった。散らかしてばかり食べてばかりのリラックマとコリラックマのせいか、掃除などの家事をこなすが、コーヒーを点てるのが苦手。
いわゆるツッコミ役である。ダラダラしているリラックマをよく叱咤しており、リラックマの相変わらずの怠けぶりに困っている。
楽しみは、座っているリラックマを山に見立てて、「くまのぼり」をすることと、2本の頭の毛をお手入れすること。リラックマ - Wikipedia
な、なんと掃除が好きだとな。ぜひうちに来てほしいものだ。それにしても、頭の毛を手入れするのが趣味というのは、なんとも言い難いむず痒さを感じる。。。
コリラックマ
さて、今回の本命、コリラックマである。
どこからともなくやってきた、謎だらけの白いクマの子。キイロイトリによって「小さなリラックマ」→「コリラックマ」と命名された。
幼い子供のようである。イタズラ、特に落書きが好き。
見た目はクマのようだが、胸には赤いボタンがついており、本物のクマではないらしい。ただし、リラックマの様な背中のファスナーはついていない。リラックマから「きみはどこのくまくん?」と聞かれており、もともと知り合いでもないらしい。
好物はイチゴ、リンゴ、サクランボ。実はイチゴの甘さを見分けられるらしい。リラックマ - Wikipedia
謎だらけの白いクマの子て(笑)リラックマと知り合いなわけでもなく、本物のクマなわけでもない。そりゃ確かに謎だらけだ。
公式ツイッターもあるらしい。いつの間に栃木のとちおとめ大使にも任命されているようだ。イチゴの甘さを見分けられるからなのか。。。いいなあイチゴ、食べたいなあ。
コリラックマ大好きな父親のための我が家の誕生日会
ということで、コリラックマのことを調べたはいいが、成果は「イチゴ好きな謎多き白いコグマのぬいぐるみ?」ということだ。しかしまあ、可愛いのは認めよう。
そんなコリラックマ好きの父親には、昔こんな感じでパーティを開いたりもした。私の実家では、家族の誰かの誕生日にはホームパーティをする習わしになっているのだ。
ご覧いただくと分かるように、本当にコリラックマ率高い。ファンシーな誕生日会の始まりだ。
こちらはコリラックマお稲荷さん制作風景。
ちなみにレシピはこちらを参考にしてみた。
キャラ弁を作る人たちは本当にすごい。こんなクオリティで子供が好きなキャラクターのお弁当なんか作れたら、子供は大喜びだろうなあと思う。
私も昔運動会でポケモンとかドラえもんとかののり弁を作ってもらったなあ。。。
さて、こちらはレアチーズケーキ。食べるのが勿体なくなる。
そして最後はクッキー。こちらもクックパッドを参考にして作った。
これを見た父親はとても喜んでたなあ。
と、まあこんな感じである。コリラックマ大好きな父親がいると、こうして楽しい時も過ごすことが出来るよ、なんて言ってみる。
おまけ
妹のキャラ菓子はプロ級だ。
これは何でしょう、と問題を出してもきっとわかるはず。
そう、あらいぐまラスカルだ。今年はチェシャ猫なんて作ってほしいなあ。