右手にはワインを、左手にはビールを。

食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

スイートな思い出×マカロン=ピエール・エルメ

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私は甘党の男の人が好きだ。

過去いいなと思った男性は皆甘党だった。

バレンタインも作り甲斐があるし、行きたいカフェがあれば一緒についてきてくれる。そして、食べたいもので悩んだとしたら、もう一つの方を頼んでくれたりもする。なにより、一緒に美味しいスイーツを食べることで、幸せの共有が出来ることが嬉しい。

カロンのように甘いような、そんな思い出を振り返りつつ、オススメスイーツを紹介していきたいと思う。

ピエールエルメのマカロン

www.pierreherme.co.jp

 

ピエールエルメのお菓子は何でも大好きな私。初めてお店に入ったのは青山のブティックだった。オシャレな雰囲気に、色とりどりのマカロンやキャンディー。どれを食べるか迷ってしまうほどの焼き菓子やチョコレート。それだけで胸がきゅんきゅんきたものだ。

どれも好きなのだが、ピエールエルメといえば、やはりマカロンが有名。季節限定商品も魅力的極まりないのだが、定番のものだけでも毎回迷ってしまう。

その中でも、特に人気者のためにセットになっているのは、下記の6種類。

①アンフィニマン カラメル

カラメルクリームのマカロン。大粒の天日塩が入っており、たまの塩気がこれまた良い。いってみれば塩キャラメルみたいな感じ。

②アンフィニマン シトロン

レモン風味のクリーム。甘酸っぱいクリームが甘いマカロンコックとぴったり合って美味しい。鮮やかなレモン色のマカロン。

③アンフィニマン ヴァニーユ

バニラ風味のホワイトチョコレートのガナッシュ。濃厚なバニラの味に思わず笑顔になってしまう。私も大好きなマカロンの一つ。

④アンフィニマン ピスターシュ

ピスタチオ風味のホワイトチョコレートガナッシュ。ピスタチオのお菓子ってなんでこんなに美味しいんだろう。

余談だが、淡い緑色のマカロンには、いつも抹茶かな?ピスタチオかな?と迷わされる。この経験はきっと私だけではないはず。

⑤アンフィニマン ローズ

ローズ風味のクリーム。これを初めて食べたときは感動した。マカロンとローズの組み合わせは驚くほどに合う。ピエールエルメに行くときは、毎回このマカロンを探してしまう。

⑥ショコラ アメール

ショコラのガナッシュ。もちろん定番中の定番なのだが、誰もが大好きチョコレート。合わないわけがないのだ。

 

ちなみに今更だが、マカロンコックというのはクリームを挟む、あのふわっとした生地のことをいう。知ってた??

ピエールエルメのマカロンにかける思い

ピエール・エルメ氏は、毎月マカロンコレクションを発表するくらいマカロンに情熱を注いでいる。その理由は、味覚・完成・歓喜の表現世界としてマカロンを捉えていることにある。

マカロンコックに挟む中身は、確かに様々な趣向が凝らされているなあと感心してしまう。あんなにキラキラな味が出せるのは、彼の情熱に他ならないのだろう。

マカロン大好き!

 マカロンは、本当に色とりどりで、味も様々。ピエール・エルメ氏の言う通り、多様性があり夢のあるお菓子である。食べたとたん、代えがたい幸せが口の中に広がる。

でも、自分で作ろうとするとマカロンって難しい。昔マカロンを作ろうとしたらカルメ焼きが出来上がった。それをそのままバレンタインにあげたのも、いい思い出だ。

そんな甘くない思い出と共に、私もまたピエール・エルメの夢のようなマカロンを頬張るわけである。

 

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