右手にはワインを、左手にはビールを。

ワインとビールが好きなアラサー酒売り。 酒好き人間を増やすために時々筆を執ります。

本当は休肝日なんていらなかったんや……

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皆さんは、新生活をどのようにお過ごしだろうか。
給料上がった、部署変わった、昇進した、人増えた……など、令和を前に目まぐるしく環境が変わるような人も少なくないのではと思うのだが、この時期のイベントと言えば、お花見や歓迎会。
中には連日飲んだりする人もいるだろう。
さてそんな席の多い中で、やはり気になるのは肝臓だ。休肝日を設けようと考える人も多いだろうが、そもそも、休肝日っているの?と思ったことはないだろうか。
ということで、今回は休肝日について書いていこうと思う。

肝臓の働き

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肝臓といえば、アルコールを分解してくれるといったイメージが強いのではないかと思うのだが、肝臓の働きについてざっくり言うと、食事からとれる栄養素を代謝させたり、貯蔵したり、解毒したりと色々なことをして、常にひっきりなしに働いているのだ。
つまりアルコールの分解というのは、いわゆる解毒の働きにあたるのだが、休肝日を作ったとすると、この解毒作業をしない(だが他の働きは常にしている)ということになる。

週2日程度の休肝日をすすめる根拠は、ない!?

よく、一週間に最低2日位は休肝日を作りましょう、みたいな言葉を聞いたことがあるかもしれないが、これってそもそも誰が提唱したのだろう。
ということで、まず確認したのが厚生労働省のホームページ。
それによると、休肝日は、肝臓を休める目的で、週1日以上飲酒しない日を作るということを推奨するために出来た造語……というような旨が書かれていた。
つまりノー飲酒デーを作れば飲酒量は減るよね?病気の人も減るし予防できるよ!ということで作られた言葉ということである。

あれ、もしかして根拠、ない?

いやいや、世界はどうなのよ!
ということで、次に、イギリスのアルコール摂取量に関するガイドライン(2016年)を見ると、男女ともに一週間のアルコール総量の目安推奨量しか載っていないようである。
研究者や専門家からしても、休肝日が設定されたからといって健康効果に著しい変化があったというような研究結果やエビデンスは報告されていないとのこと。
なるほど、つまり気を付けるのはアルコール量だけということか……!

適切な量で楽しく飲もう

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ということで、日本国内でも世界的にみても、休肝日の設定はあくまでも推奨だったことが分かった。
とはいえ誤解したくないのは、毎日浴びるほど飲んでも良いという話ではないということ。
私は必ずウコンドリンクを飲酒前に必ず飲んでいるし、適量は把握しているつもりだ。(たまにハメ外すけど)
お酒は楽しく飲むのが一番!せっかく美味しく作られたお酒なのだから。
皆さんも、毎日飲んでもオッケーよ!とは言わないので、ぜひ適量で、楽しいお酒の時間を過ごして欲しいと思う。

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