だんだんと暖かくなり、ビールを毎日のように飲む私。
しかし、、、家で500ml缶のビールを飲んでいると、飲んでいるうちに飽きたり、飲みきる前にご飯やつまみがなくなってしまい、ビールだけで飲むのもなあ……ということがしばしば起こる。
今回は、そんな時にぴったりな、お手軽ビールカクテルを紹介していきたいと思う。
①野菜ジュース
有名なカクテルに、トマトジュースを入れたレッドアイというものがあるが、私はその野菜ジュース版みたいなものを飲んでいる。
この野菜ジュースは31種類もの野菜が入っている。
ちなみにすべて挙げてみると……
トマト、にんじん、ほうれん草、なす、グリーンピース、紫蘇、白菜、あしたば、レタス、大根、チンゲン菜、よもぎ、小松菜、ケール、ビーツ、玉ねぎ、パセリ、ラディッシュ、クレソン、かぼちゃ、キャベツ、アスパラガス、カリフラワー、ピーマン、ブロッコリー、にがうり、さつまいも、とうもろこし、にがうり、しょうが、ヤーコン
ということで、確かに31種類ある。
野菜ジュースの中でも個人的には濃ゆくて野菜の甘味がするので、いつもリピートしている。
ビールとジュースはだいたい同量ずつ入れて飲むのがおすすめ。
ちなみに私は毎日この野菜ジュースを朝に1本飲んでいて、夜ビールを飲むときにもたまにお供にしている感じ。この野菜ジュース自体は1本あたり67kcalということなので、ビールと合わせてもカロリー的にも安心。
ビール飲むときの免罪符みたいにしているのはここだけの話だ。
ちなみに、この野菜ジュースは、ドライカレーを作る時、トマトの代わりに入れてもとっても美味しい。
②フルーツビネガー
昔書かせていただいた記事の中に、お酢についての紹介記事がある。
↓昔の記事はこちら↓
そちらでも書かせていただいたのだが、一口で酢といっても、バラなどのお花系や、林檎や梨・ブルーベリーや柑橘類等々のフルーツの酢など、色々な種類がある。
これをビールと合わせるとランビックという酸っぱい種類のビールやフルーツビールみたいで、美味しい。
それに、それらのビールを単品で買おうとすると、500~700円位して決して安くはない価格なのだが、混ぜるだけならそんなにかからないし、色々な味が楽しめて、とても良い。
特にオススメなのは、ミカンやオレンジなどの甘味のある柑橘系のお酢と混ぜた時。酸っぱすぎず、適度な果実の甘味が感じられる。配合としては、入れる酢の種類にもよるが、だいたい酢1:ビール7くらいの割合が良いかもしれない。
③炭酸飲料
最後は、炭酸飲料。上記2種類は、私の嗜好の部分もあり、人によってはあまり家にないものかもしれないが、炭酸飲料ならば、家にある人も多くなってくるだろう。
例えば、サイダーやジンジャエール、コーラやCCレモン、あとはオランジーナといったところだろうか。
これらを混ぜてみることで、それぞれの特徴に準じた、甘みのある、素敵なカクテルに、簡単に大変身するのだ。
私はもっぱらジンジャエールで割ることが多い。皆さんもよくご存じ(かな?)、いわゆる「シャンディガフ」である。
だいたいどれで割るにしても、半々位で割るとちょうど良い塩梅になると思う。
気軽にビールカクテルを楽しもう
ということで、今回紹介したもの以外にも、ちゃんと名前のついているカクテルとして、ワインと割ったり、卵入れたり、リキュール入れたりすることは沢山あるのだが、今回はそんな気張らずにできる味変えのものを紹介させていただいた(つもりである)。
皆さんも、たまに味に飽きたら、少し他のものを混ぜてみて、味を楽しんでみるのはいかがだろうか。