右手にはワインを、左手にはビールを。

食の世界に魅せられて。美味しい料理やお酒が好きなアラサーです。 「食のエンターテイメント」を、皆さんと共有出来たら良いなと思います。

ブリュードッグの爽やかラインナップが初夏にぴったり!家飲み贅沢ビールを極めるための冴えたやり方

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窓を開けると初夏の風。

なまった身体をそろそろ動かすかぁ、なんて朝活で筋トレを始めてからはや4日。

幸い三日坊主にはならずに済んだようだ。

 

しかしながら、せっかくの大型連休だ。たまには昼からがっつり焼肉なんか食べたり、ビールなんか飲んだりしたいじゃないか。

ということで、以前から試したかったブリュードッグの新作、柑橘系ビール2種類を試してみたので、レポートしていきたいと思う。

期待の新作!ブリュードッグの柑橘系ビールたち

ブリュードッグといえば、クラフトビール界の革命児。

「ホップの魔術師」として名高い彼らのビールはどのシリーズももちろん美味しいが、夏に向けたこの季節、やはり柑橘系は欲しかったところである。

今回はどれくらい楽しませてくれるのだろうか?ドキがムネムネなのである。

オレンジのほのかな渋みがクセになる!クロックワークタンジェリン

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まずはクロックワークタンジェリンだ。

調べてみるとこちらはシトラス セッションIPAということで、IPAらしく苦みをきかせていることが想像できるが、ここでタンジェリンがどう絡んでくるか・・・・・・?

 

ということで、早速香りを嗅いでみると、香ばしさの中にもオレンジピールのような柑橘系の爽やかさが鼻をくすぐる。

こくっと飲んでみると、タンジェリンのジューシーさが口の中に広がり、ホップの苦みがほどよく顔を覗かせる。最後はキリッとドライな後味なので、ついつい飲み進めてしまう。

これはIPA好きが放っておかない。

いうなれば「夏のIPA」

夏はついつい飲み口の良いピルスナーを選びがちだが、苦みのきいた爽やかIPAも非常におすすめしたいところだ。

ほどよい酸味とジューシーさが魅力!クウェンチクウェイク

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お次はクウェンチクウェイク

明るいカナリヤイエローの色味が綺麗だ。

セッションサワーエールということで、日本産のビールにはあまりない酸味の強いタイプのビール。私もベルギービールではランビックなどのビールを飲んだことはあるが、イギリスビールでは初めて。

 

グレープフルーツとタンジェリンを使用した柑橘系のビールは果たしてどんな味だろうか・・・・・・?

期待に胸を膨らませながら一口飲むと、まるでレモンジュースのような爽やかな酸味が、喉を通り抜ける。

ふわっとホップの香りが鼻から抜けていき。優しい麦の味わいが口に広がっていく。

エスニック料理や魚介料理と合わせたらウマいだろうなぁ・・・・・・。

「サワービールが初めて!」という方も、ぜひ試してみて欲しい逸品である。

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柑橘系ビールと一口に言っても・・・・・・

 

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ということで、2種類のビールを比べると上記の写真のような感じだ。

色味も全く異なるが、一口に柑橘系ビールと言っても、その風味は全く異なるものだった。

苦味酸味のきいた特徴的な2種類のビールを、夏を感じながら飲み比べしてみるのはいかがだろうか。

 

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